男を逃がす女
世の中には男運の悪い女性というのがいますね。暴力や借金癖のある男の話はさておきなぜかいつも振られてしまう女性について見ていきましょう。
叱らない女
男の首根っこを掴む。こういうとどうも力強い女性を想像しますが基本的には叱れる女性のことです。「それはだめ」「こうしよう」と自分の主張をしつつ相手の行動を適度に制限できる女性は男性にイヤイヤ言われつつ捕まえた男が離れていかない傾向があります。
これは単純な話で「人任せが楽」だからです。嫌がられつつも意思決定を委ねることができるので慣れれば離れにくくなります。
つまり何でも良いよというのは優しいようで思考負担をかけるため初めはよくても重荷感じられていきます。
蹴り出す女
強い女性は掴んだ手を離さないと言う意味では優位ですがそのタイプでありながら続かないのであれば主張の方法が強すぎるのかもしれません。 自己主張はある程度までは意思決定権をもち相手を楽にしますがラインを超えると相手を抑圧し縛り付けることになります。当然ながらストレスがたまる状態なので一派的な人は逃げ出すことになるでしょう。
どこで度が過ぎるかについては一般的な暴力を除けば人によるという話なってしまいます。あえて言っておくと「〇〇だよね」という一般的な言い回しも場合によっては度が過ぎているという非常に神経質なところです。
犬に土下座する女
犬には言葉がある程度のレベルで通じるのかもしれません。しかし土下座をしてもその意味は伝わらないでしょう。
とりあえず謝るというタイプの女性はその場の感情的なやり取りを避けることはできても意思疎通に問題を抱えます。なんでも言うことを聞く女と認識され始めると段々と扱いが悪くなり常態的な浮気や飽きられて別れに繋がります。
達観した女
男なんてという女性はいますが的確にそれを語る人は中々いません。理由はそれほど人を見ていないからで水商売のように常に男性に接している人が真剣に見てようやく語れるようなものです。
コントロールできてこその「男なんて」ですから振られた腹いせにあれこれ言って気を紛らわすのは内々の場面に限定しておきましょう。
しかし男を語りあうのは意見交換の場としては十分に役立ちますし次の恋愛にも良い結果をもたらします。もしそうならないのであれば自分がどうするかを無視して相手がどうなのかに意識が向きすぎています。
気づかない女
意図的にか無意識にか周りからの好意を受け流す人がいます。最近は特にあからさまに好意をぶつけることが減っているらしいので僅かな兆候を受け流してはなるものもなりません。また好意をうけとって付き合っても次は相手の嫌気やストレスも感じなければいけません。
いくら自分らしく生きるのだとしても相手もまた自分らしく生きなければ続くわけもありません。自分らしくあるという中に相手への気遣いもまた含まれているのが普通です。