夏休みを越える力
世の中では夏休み明けに自殺する人が後をたたないらしいですね。理由と生きたくなる事を考えてみます。
夏休みの悪魔の正体
夏休み明けに自殺する人の理由は明確なものではありません。理由にはなんとなく不安だったりダルさだったりという場合が半数を超えています。しかしこれは不思議でも心が弱いわけでもないですよね。
それぞれの感覚を否定でるわけがないと言うこともありますが、周りから見ればどうでもいい小さいことで悲しんだり不安を抱えるのが人で他人の事になるとそれを忘れてしまいがちなのが人です。
私達は明確にならない不安と戦い続けるのでしょうか。
孤独との戦い
世の中には一人になる時間の多い人がいます。こういう人は特に注意が必要です。理由としては時間が余るというのが一番大きいのです。 時間が余ることは余裕があると思われますが、社会的に関わりを捨てて時間が余ることは人としての生活から離れることです。遊ぶのには人の作った場所や物が必要で、楽しさを提供してくれる人も必要です。一人で笑っている事は短期的にしかできないのが人の生活なわけです。つまり仙人になる気があるならともかく楽しい余暇には周りに人が必要になります。
楽しい人生
夏休み明けに不安になることといえば友達から誘われなかったり友達に恋人ができたりする自分と友達との距離。またそういう変化です。 そのためまずは自分から関わる工夫が必要になります。陰キャも引きこもりも工夫次第ですので出来ないなんてことはありません。
この時間違えてはいけないのは見栄。よく気を引くために見栄を張る人がいますが99%失敗します。1%はただのいい人が反応してくれるだけ。 Tweetやインスタで気を引くなら等身大が大事。この事をしっかり覚えておきましょう。
自分が楽しい事は他にも楽しむ人がいます。たとえそれが100人に一人でも学校には数人、地区には数百人はくだらない確率です。SNSはそんな人を繋ぐことができることを思い出しましょう。決してバズる事が幸せになることではありません。
楽しい事といえば動く事は楽しいと言うことを知っていますか? 運動をすると幸福ホルモンが出たりストレスがなくなったり体が軽くなったりというあらゆるいい事が起きますが、それよりもせっかく時間があるのに今やらないでいつやるのって言うことが必ずあります。今お金が無いなんてこともあるかもしれませんしやらなければいけない事で忙殺されているかもしれません。 しかし本当にしなければいけない事は自分の楽しむ事が一番。誰かに怒られて怒鳴られて罵られても私はそれをしたあなたを尊敬します。
恋っていいよね
夏休みといえば様々な変化がありますが、自分以外の変化にはおいて行かれた気持ちもあるかもしれませんがそれ以上に楽しいものです。好きなあの人は何をしてどんな変化があったでしょうか。もしかすると恋人を作ってしまったかもしれませんがそれすら楽しめるのが夏休み。
自分がなくても周りのそんな気持ちを感じてみてください。