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愛と仕事と金

営業力の最大化 社会人の生き残り方

営業力は社会生活の中でも重要であると言われます。その理由は営業力を一般生活で使われる言葉に直せば一目瞭然です。

営業力=コミュ力+行動力

これが理由です。

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なぜ営業力が必要なのか

営業力と言ってもいろいろですが仕事が取れればいい営業かといえばそうでもなく開発や製造などの商品を作るところが困窮するような仕事ばかりでは「仕事はあれど潤わず」ということになります。

営業は折衝を含め利益の最前線です。周知して売り込まなければどんないい製品持っていても石ころを抱いているのと変わりません。

コミュ力とは

コミュニケーション能力いわゆるコミュ力は定義の難しいものです。一つ確かなことは議論はコミュ力とは違います。論破する力でもありません。

友達同士で頼まれごとや自分の負利益を受けてもまあいいかと流せることがあるでしょう。これを生むのがコミュ力であり押し付けることはあっても不満を出さない程度というのがじょうけんでもあります。そしてこのコミュ力は多くの人と触れ合う陽キャと言われるタイプの人のほうが持ち合わせていることが多くなります。

現在では友達や家族間でもメリットデメリットを考えて動くという人も多くこういうタイプの人は営業に苦手意識が高いでしょう。それは交換条件が用意に成り立たないことや奉仕が先にないと利益が手に入りにくいからです。

行動力

行動力は9割の人がもたないと言われる壁です。しかしその壁は一歩踏み出せば思っているよりも低く一度飛び越えた人は何度も飛び越えドンドン先に進みます。

全ての成功哲学のようなもので語られる言葉の一つが「行動すること」でつまりお多くの人とにとっての障害は周りの何かよりも行動をできるかどうかにかかっているということです。

こういうと自分は行動しているが成功していないという人もいますが行動とは継続的なものです。一度壁を蹴り飛ばして足が痛いから次の壁に向かうことは求められた行動とは違うものです。

不安やデメリットを先に考えてしまうとこの壁は強大な障害になります。そういう人にとって飛び越えるためにはメリットを考えるよりも許容できるデメリットや繰り返し壁に向かうイメージを最初から持っておくことです。壁はなくなりませんし低くなったり優しくなるのは稀で運任せなことだからです。

戦う相手は9割の素人

仕事に限らず趣味やあらゆるジャンルで本当に知識と経験を持って実績を残す人というのは一握りどころかひとつまみです。

しかし実際には多くの仕事で相手にするのはプロではなく素人であり良き素人の相手ができれば成り立つものです。

特に営業はほとんどの営業職で素人を相手にするようになっており、相手がよくわからないまま注文をつけられたり受注を受けたりして問題も起こります。 ほとんどの世界で上を見れば果てしないほど自分は小さく弱いものに見えるでしょう。ところが見るべきは多くの素人です。相手にすべきは高尚なうんちくと姿勢を説くトップではなく優しくわかりやすく利益を共有すべき素人です。

この事実だけで多くの営業だけではない全ての人の視線は変わるでしょう。

営業を教えられる人は少ない

残念なことに営業を教えることはとても稀です。それどころか仕事を教えると言って本当に仕事を教えてくれる人が稀でありそれが続いてきた結果全ての仕事を自分で学ぶ必要がでているのが現状です。

いくら即戦力がほしいと言っても十分な教育システムは学校だけでなくどんな仕事であれ必要なものです。そのシステムを引き継ぎ練り上げていくだけで潰れずにすんだ企業も数え切れないほどあったでしょう。自分ができるから、やればわかるから、ではなく教育システムは早急の対策が求められ大きな財産となるものです。

営業でも教育といってOJTや実地研修という名の教育放棄は多くあります。機械の使い方なら一つ一つ順序がわかるけれど対人となるとそれができないと思っていることがまかり通るのです。

後ろで見ているだけで覚える営業はごく一部分でしかありません。流れるように喋っているように見えても言ってはいけないこと逆に言わなければいけないことを混ぜ込んでいたりもするものですが、この一つ一つを教えられることはありません。

もし自分が少しでも営業についてわかるようになったら、次は指導する教えることについても常に考えるようにしましょう。社会はそうして回っていますしいい指導者は自然といい結果を得るものです。

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