試される時の楽しみ方 生き方のコツ
人は試したり試されたりするものですが試されていると感じるとどうも本気になれない人もいます。しかしそんな人やそんなときに早く諦めてしまうと成果に繋げられなかったり関係を小さく閉じてしまうことになります。
試される場面でも楽しく過ごして成果も関係もいいものにしましょう。
試されるとは
恋愛でも仕事でも試されることはよくあります。なんなら人生では神様に試されいるらしいという話もあります。
しかし試されるということはどういう状態でしょうか。
試されているときにどんなに成果をだしても、どんなに頑張っても好評価につながらないことがあるのは何故でしょうか。
それは「試されている」ということの本質とも言えるかもしれません。 端的に言えば試験、試練に求められていることは「評価する人間の求めているもの」であります。
どんなに頑張っても試験管の欲しい答えでしか評価されないのはどんな場面でも同じです。才能という言葉で片付けられがちな演技や音楽であってもあるレベル以上では評価者の好みで試されます。
評価される
才能の評価は難しいものですが評価者は才能があると自信を持って言ってしまうことにまず目をつむらなければいけません。
また評価されるなんて嫌だなんていうのは生きることに目をつむっていると言わなければいけません。自分だって試して評価して生きているのです。生きにくいとか嘘つきばかりだなんていうのも自分の生き方を許容してほしいという自己承認欲求のこじれた結果です。
楽しむ
試されることを楽しむというのは少し達観した気持ちが必要かもしれません。上から目線の人や否定される言葉を楽しむということでありますし、それはやはり傷ついたり悲しいものであるのは間違いありませんから。
しかし人はその人生を元に様々な評価をします。評価を聞くということは人生を聞くことにも繋がるので面白い、楽しいということに繋がります。
自分と同じ評価基準の人なんて言うのは存在しません。一部では同じであっても多くの部分では許容範囲なだけでやはり許容もできない部分もあるものです。