夢や願いに確信を持つ
引き寄せることはすなわちはっきりさせることかもしれない。多くの夢を叶える方法を総合すると基本的には「はっきりさせること」は大きな役割を持つように見えます。
そこではっきりさせることについて見ていきましょう。
夢をはっきりさせる
夢という存在を想像してみるとそれは柔らかく温かいイメージがあります。 一方で叶えるための夢というのは強く形のはっきりしているものである様に感じます。
つまりどれだけ夢を語っていれば叶うと言ってもどちらの夢なのかで結果は変わるということです。もちろん必要なのは強く形のはっきりとした方の夢。ただこの話の厄介なところは本人はどんな話をしていてもはっきりとしていると思っているということです。はっきりさせるという言葉をはっきりさせてみると人物場所を明らかにすることは1つの情報として有効です。
はっきりしていない例を見ると「お金持ちと結婚して幸せになる」ですが「孫正義と結婚して財産を得る」ならはっきりします。それがそのまま叶うかどうかはまた別の話ですがこれが重要な点です。
願いをはっきりさせる
願いと夢は変わらないこともありますが、ここでは願いは単発的な物や事として見ていきましょう。 もちろん願いもはっきりさせる必要があります。お金が欲しいではなく100万円が欲しい。何かではなく固有名詞出せるほうが良く、大きさや形、硬さ重さなどわかる情報はありったけだしてみることがいいということになります。
感情をはっきりさせる
願いや夢を考える時に最も多いのはゴールと手段を間違えることです。お腹いっぱいになりたいのが願いなのかどら焼きでお腹いっぱいにしたいのかお腹いっぱいになって苦しいと思ってみたいのか。必要なことが物や事で終わらずその後に起きるであろう感情が本当に欲しい場合が多くあります。そうなると思考があちこちに飛びやすく叶えるための道を右往左往するので叶うまでの時間も長く、可能性も下がっていってしまいます。
物や事を考える時はそれを手にしてからどうするのか周りの人がどんな反応をするのかまで考えて見る必要があります。
障害をはっきりさせる
夢や願いには必ず障害があります。それは無視しようとすればするほど目の前に立ちふさがることになります。必要なことは障害を認識しそれを超えることも願いの一部として再認識することです。勝手に人が優しくなったりいなくなったりするのを望むではなく、その障害が障害のままでも願いが叶うことを考えなければいけません。
障害は時間、場所、人など様々です。夢や願いにたどり着くまでの道は自動的に見つかりますがそのためにはその道に橋がかかっているのか下りなのか上りなのか情報が必要です。
確信を得る
根拠のない自信を持つことがありますがその中でも根拠はないけど叶うことと叶わないことがあります。そしてそれがどちらの根拠なのか私達は初めから知っています。
繰り返し考えている時初めて思いついた時あらためてそれに手が届きそうな時、私達は確かに直感し確信しています。
ひとまず明日晩ごはんについてでも確信を得るところから練習をしてみてはいかがでしょう。