アイドルは趣味になるか
私の馴染みあるアイドルといえばまさに偶像で崇拝に近い存在だったようなきがします。
現在アイドル人口は膨大で一家に一アイドル付けてもいいくらい。しかしアイドルの収入や成り上がりの難しさは酷くなるものの、求められているイメージは変わらないようにも見えます。
バンドを初めた人がずっとバンドをしなかったり、趣味でバンドができるようにアイドルを趣味で出来たら楽しそうです。
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- 発売日: 2018/03/01
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アイドルに必要なもの
近頃学園アイドルもののアニメが人気だった気がします。そんな趣旨の連載も幾つかあったような気もします。ちなみに調べる気はありませんが教えてくれる人がいれば楽しく話を聞かせてもらうタイプです。
アイドルに必要なものといえば衣装、歌、踊りですよね。装備品としては衣装が目立ちますが、自立してするとなると被服関連と作曲機器などが必要です。この辺りはバンドをするのと変わらないので問題なくできそうです。歌はカバーでもいいですしね。
近頃のアイドルと言えばフォーメーションで踊るのが一般的ですが、単体アイドルだったりするとそんなにハードな踊りは要らなくて、昭和を振り返ると皆が真似できる程度のフリがあれば良いようにも思います。
なんにしても、趣味でするのに必要なものはバンドするのと変わらないということです。
アイドル環境
現在アイドルの人口は驚くほど多いです。その分多様化も進んでいて、先日クビになったようですが食虫が趣味のアイドルもいたほどです。
何度かママアイドルなんて言うものも大きくプロデュースされていましたが、期間限定だったのか売れなかったからなのか大きなメディアで聞かなくなりました。しかしいなくなったというわけでもないでしょう。
そう思うと主婦でアイドル、ブサイクでアイドル、踊れないけどアイドル、音痴でアイドルなんでも謳い文句にして最初に公言していれば趣味でやる分には問題ないように思います。むしろそこでぶっちゃけたほうが親近感があっていいという話にもなります。
バンドと比べても見た目でのハードルは高そうに思いますが、へたに1人だけカワイイのを探すよりも誰も気にせずやってしまうほうが受けは良いかも知れません。また、どうやったって趣味でやるにしても叩かれるということは覚悟が必要でしょう。
あとは度胸
先ず言えることは家族の反対は確実。しかし知らない人に任せて、寮にいれられているよりも自分たちでやっている方が家族が安心ということもあるでしょう。
誰も見に来てくれないなんて言うのは当然として初めなければいけないので、取り敢えずでも見てくれる人を増やす努力も必要です。内緒でやるなんていうのは無理です。趣味なので近場でやうでしょうし、色んな人の協力が必要です。
近くの学祭やまつりにもガンガン見られに行ったほうがいいです。
叩かれるということさえ許容してしまえばアイドル業は相当楽しい趣味になるでしょう。南沙になってもできる趣味として20年後に先頭に立っていたりすると最高に気持ち良さそうですね。