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愛と仕事と金

恋も仕事も両立できる女

女の恋と仕事は両立しないとよく言われますが、先達に少ないだけで全然問題なく両立します。両立できないのは意識の壁の問題です。

デキる女は「抜け目」ない

表と裏の使い方

 前置きもなく言ってしまうと両立に必要なのは表と裏の持ち方です。例えば仕事で強い女をしていると私生活でも強い女をしてしまう。それが男を遠ざけたりするというお話です。政治家や実業家の女性には多いですね。

 これはスイッチのオンオフが下手で実際には恋愛も仕事も関係なくストレスをためがちな人のことでもあります。男の前では弱くいるというスイッチが必要というわけでなく、いつオフにするかが判断できれば問題なく恋も仕事も進むようになるでしょう。ポイントとしては「常に強くう必要はない」です。強そうな男が二人きりになると全く頼りにならないなんて経験をした女性は少なくないですよね。

 また仕事をしている自分を「裏」だと思ってはいけません。何をしていようが自分は自分全部で1つの自分です。自分の一面に自分が囚われていてはうまく行くものも行きません。誰かがいイライラしてばかりで嫌になると言っていたら「誰だってそんなときもあるしそれ以外の優しいあなたも知っているよ」と言ってあげられるでしょう。

 スイッチはパチっと入れ替わることもあればスライドでゆったり変わっていることもあります。自分で自分を決めつけて縛るなんてもったいないですね。

流行りの漫画と女性像

 最近漫画で増えているテーマの1つに「強い女性」があります。大黒柱として家族を支えていたり様々なカッコイイ女性がでてきます。しかし彼女たちはかっこいいばかりではありません。弱い一面ドジな一面成功も失敗も愛すべきキャラクターとして人気者です。

 彼女たちは特別な存在でしょうか。私もこれまでに多くの女性と出会い友人として時に恋人として付き合ってきましたが全ての女性に強さも弱さもまた面白さもありました。中には仕事でバリバリキャリアを積みながら幸せな結婚をされている方もいます。

 さてもう一度恋と仕事が両立する女性と両立しない女性を見てみるとどうやら彼女たちとの違いは「ネガティブな発言」にありそうです。愛される人やキャラクターはネガティブな言葉が無いもしくはネガティブなことを怒りで表現することがないようです。

 愚痴は女の専売特許のような部分が有りますが笑い話や前向きな表現でそれらをだすことができれば恋と仕事は必ず両立するでしょう。愚痴もネガティブも感じない人はいません。どんな出し方をするかという違いがあるだけです。どうも芝居がかってしまう人はあまり言葉にせず行動で表すほうがいいかもしれません。芝居がかっているかどうかは自分で判断しにくいとは思いますが周りから一面的な表現しかされない人は場所や場面を変えて感情を表現してみましょう。

デキる女はけっこうズルい