男の清潔感と身だしなみについて
身嗜みがととのって清潔感さえあればいいといいつつも、見た目の気に仕方は人それぞれで太る事を許容できない人もいれば髭がダメな人もいます。
そういう個性を許容しつつその上で求められる部分を考えてみましょう。
鏡を見る
鏡を見るというのは自然なことであまり気にしないことも多いですが、今回重要なのは愛出直前に見るということ。自分の想像と鏡を見た自分がずれていることもよくあります。出かける前に一度姿見の鏡の前に経ってみましょう。
姿見がなくても見る方法はあります。わざわざ買うというのは気合が入っていていいですが、その時間やお金は他のことに使ったほうがいいかもしれません。例えば鏡から離れてみると言うのはどうでしょうか。小さいところはわかりませんが、自分の全体像は見えます。同じ要領で雨戸が閉まっていたり向こうが暗いガラスを半鏡として見る方法もあるでしょう。
逆に外に出たらトイレ以外では気にしないのも大事です。お前その見た目で自分気にしすぎじゃね?となるのは避けたいところ。身嗜みは気に過ぎもまた相手に失礼にもなります。トイレに寄った時にだけ自分をもう一度チェックするようにしましょう。外でチェックする時は特に食べかす鼻くそ鼻毛には注意ですね。
服は安くて確かな物がいい
服はコーディネートは人に任せていいものです。個性的であることは特定のジャンルでは重要でしょうからコダワリは持ちたいですがそれも基礎を押さえてこそ。
シャツは襟袖が全てす。よれてない、黄ばんでいない、色落ちの激しくないシャツを着るようにしましょう。何ならコンビニで売ってるシャツでも首から見える部分だけなら十分です。
その上で、オシャレでありたいのなら個性は後にして真似をしましょう。その為に雑誌も店員もいるんですから。時々馬鹿にする店員もいますが、そういう時は相手がヘットへとになるまで質問してやりましょう。仕返しは仕事で返す!
ちなみに簡単な色の合わせ方は2色+1色。全身を何となく2色にまとめてから刺し色と呼ばれる何かをいれます。スーツで言えば、ネクタイだったりチーフだったりベストだったりに刺し色をいれます。
輪郭を剃る
ひげは剃り残し無しが基本ですよね。伸ばしたいにしても最近はトリマーが便利で長さを合わせられるのでしっかり刈りましょう。
髭の有無は好みの分かれるところですが、どちらにも関わらず、不要な部分は刈るのが大事です。そうすることで輪郭がはっきりして痩せ太関係なくスッキリ見えますし、それは清潔感として受け取られます。
靴は洗うか捨てるか
革靴はいつまでも履き続けられる靴です。しかしそれは手入れをしてこその話。ボロボロで汚れの溜まった靴はいただけません。使い続けるのならせめて洗って手入れをして使いましょう。
愛着は表現してこそ意味があります。「この靴気に入ってるから」何ていうのはたとえボロボロでも汚れや必要な修復はしてから言うものです。
自身よりも平常心
よく自信を持てって言いますけどあれは嘘です。自信なんか持っても何の特にもなりません。鬱陶しいだけ。
本当に必要なのは平常心です。多少自分の見た目に何を言われても笑って受け入れる心です。自分のこだわりにこだわらず、相手のコダワリに囚われず。なるほどそんな意見もあるんだな。そう言われることもあるんだなと受け止めること。
今回はテーマが違うのでこの話は深めませんが、これもまた見た目の話です。