自慢しないこと、褒められる時の反応
偉そうに話す人は嫌われます。周りが笑っているからといって合わせてくれてるのと笑われているのと笑わせられるのは全く違います。
でも自分のことをアピールしておかないと誰もいってくれない!そんな人のための自慢講座はじまりはじまりー。
まずお手元の画面に集中してください。いかがでしょうか、綺麗ですね輝いてます最高輝度300cdとあですか?いやあすばらしい。
すみません適当に言い始めたんですがどうにもつなげそうにありませんでした。本編いきましょう。
自分の事は後から効いてくる
自分でこれまでの実績を言うときや評価をするときは聞いた側が足りないと思うくらい簡潔でいいです。そうすると興味があれば話を膨らませてくれるし、自慢にならなくて済む。
初めて話すだけなら自慢も容認されますが、そういう話は繰り返し話す機会を作ってしまいますし同じ話をしなければいけないだけでもその話を聞いたことがある人からはまた言ってるなと思われてしまうからです。
そうすると話がないというのは自分の話をしようとするからで相手の逸話、自慢を聞こうとすれば大抵はどんどん話が膨らみます。相手の話したい話だけとにかくしてもらえればいい。
冷静に分析
どうしても自分の成果を話すなら冷静にどの部分では有効だったのか分析してみたりダメだった部分も伝えて反省を表すと全く違った印象を作ることになります。
どれだけネタにしたくてもそんな話の時に誰かの失敗などを笑のタネにしてはいけません。自分が笑のタネにされてもいいと思っていることとは別のマナーの話です。
評価できる人という評価
自分の話をしたい時関わった誰かを褒めていればあなたは好評価を得ることができます。正しい評価できる人は、はたから見れば他人を褒めることのできる人とあまり変わらないからです。
そういう評価をできる自分を見せることができればすぐにその評価は自慢に値するほど積み上がるでしょう。ほめた人からは信頼され話した人からは評価されたい人に選ばれるようになります。
褒められた時の反応
もし自分が褒められたらどういう反応をしていますか。反応によってはそのあと嫌な人だと言われてしまうかもしれません。
- レベル0 謙遜
- レベル1 お礼
- レベル2 褒め回し褒め返し
- レベル3 共有する
- レベル−5 相手をけなす
レベル0 謙遜
謙遜は日本人の美徳。同じ日本人相手には今の所無難な対応です。とはいえ激しい否定や何度も褒められているのを否定するのは相手の意思を否定していることにもなります。
レベル1 お礼
素直にお礼を言える人はかっこいいですね。謙遜を一度したあとは素直にお礼を言っておきましょう。
レベル2 褒め回し褒め返し
褒められたら褒め返す。または別の誰かのおかげだと褒め回す。よく海外の人の会話で出てくるのはこの辺り。人当たりがいい人というのもこういうのが上手い人ですね。
慣れないのに褒めようとしたり相手が卑屈すぎて嫌味にとられることが時々あるのが注意です。
レベル3 共有する
褒められてどこかに褒めを回すとどうも取って付けたように見える時があります。達人はその結果を自分のことにせず良い結果だった事に注目します。その結果をみんなで味わえる人は生きてるだけですばらしい!!
レベル−5 相手をけなす
褒められたときに照れ隠しにでも相手をバカにしたりけなしたりしてはいけません。笑いで終われる時でさえ相手には小さいけれど確実に傷を残す事になります。しかもそれをあなたが知らないだけでなく本人でさえ気づかないうちに溜め込んでしまうといつの間にか大きな亀裂になることも。