何から逃げるってだいたい自分から。
それでもまだあなたは逃げるのか
薄々自分の原因に気づいていたのに、無視し続けたせいで見えなくなってしまったのか。
何かにつまづいたとき、それは周りの原因よりも自分の原因の方が解決しやすい。
勉強が進まないとき、周りに文句を言うよりも自分から場所を選んだり時間を選ぶことができる。
スポーツで怪我をしてしまったとき、更に無茶をして体を酷使するよりも、失う時間を新しいイメージのために使うことができる。
仕事で大きな損をした時、周りの状況ばかり嘆くより、その状況を学び回避軽減する術を身につけることができる。
自分の物語を考えたとき、主人公には敵や困難が付きもの。だけれど主人公はその敵ばかり気にしてケチをつけたりしない。自分の弱さを嘆いて、体よく諦めたりしない。
自分の弱さに向き合う事は、自分の弱いことをごまかすことではない。自分の弱さを愛することは、自分の弱さのせいにして逃げることではない。
青臭い。かっこ悪い。スポ根。生真面目。ガリ勉。努力。
何かを言われるためにやってるのではないのなら、自分のためにやるのなら、できることに嘘をつかなくていい。そうやればいい。
時間を浪費して、自分は頑張ったって言う逃げもあるけれど。