怒られるというのは期待されてるって事なのか、そうでもないけどそう思うと幸せになる
- そんなこともある
- ちがう事もある
- 慰めと受け取り方の練習
- 受け取り方で頑張れるなら頑張る方が楽しい
- 乗せられてあげる
そんなこともある
この言葉が正しいという部分にも2つの側面があります。それは期待と押し付けです。期待というのは簡単に言えば自分の思うように動く事です。それは仕事で言えば成果を出す事でもあるし、自分好み報告でもあります。ひとには好みがあるので見え方をあいてに合わせる事はよくありますが、それができない部下とそれを伝える能力のない上司だとぶつかり続けますね。
どうしてこんな事もできないんだ
いつになったらできるようになるんだ
というのはこちらに入るもので一応の期待とどうすればできるようにできるのかという怒りもあります。
ちがう事もある
一方で意にそぐわない事で単純に怒られる事もあります。怒るというのは根本的に想定外の事ですが、想定以下ではなく想定外の場合は指導もなく怒りに向かう確率が上がります。
想定できない人は上司に向かないと思いますがそんな事を言っても進まないので上司の想定内に収まるように仕事をしましょう。
なんでこんな事になるんだ!なんて怒られて冷静に説明しようとする人もいますが、この場合の怒りには説明はいりません。説明よりもどうやって想定に収めるのかを考えてあげましょう。
慰めと受け取り方の練習
さて実際に怒りがなんなのかはともかく、期待してる証拠だよと言ってくれるひとに対して怒りを向ける事ほど無益な事はありません。たいていの人は慰めるつもりで言っていますからそうですね頑張りますと答えるだけでいいのです。
人の優しさは自分の状況次第で嫌味に聞こえる事が多くありますが、うまく受け取る事のできる人はそれだけで幸せに暮らす事ができます。本当に嫌味であっても優しさとして受け取れるように練習してみましょう。
受け取り方で頑張れるなら頑張る方が楽しい
実際には怒った相手が何を考えているかなんてそうそう知る機会はありません。後から本人が言ったところで大抵本人もちゃんと理解なんてしていないものですから。後付けの理由には本人さえ嘘をつく。
それをつついてどうこうしても楽しいものではありませんから楽しむための受け取り方を練習しましょう。
乗せられてあげる
うまく乗せられる人は周りを明るくしますし人間としての大きさを感じさせますよね。
そんな大人に上手になっていきましょう。
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