言葉の飼い方
この星空よりも君のほうが綺麗だよ キラッ☆
キザなセリフやニヒルな態度はもてたいと思う人にとって基本であり鬼門です。
今日は良いセリフは急に使ってもダメだよという話。
今日のメニュー
- 言葉の癖
- にじみ出る生活
- 言葉の飼い方
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言葉の癖
大阪弁安い京都弁などの関西弁の女性はモテるそうです。だからと言って関東の人が関西弁を使っていてもモテるわけではありません。これには二つ理由があり、その一つが癖です。
人はそれぞれ生きている場所や周りの環境で言葉が違います。よく言う「育ちが違う」というやつですね。その中でついた癖はよほど気をつけて話していないと抜けるものではなく、どんな言葉を使っても馴染まない、違和感がある、ということになります。
それはそのまま言葉が相手に響かない理由になります。
にじみ出る生活
育ちの違いがでるもう一つが頻度です。先ほどの癖はイントネーションなどのでる言葉でしたが、こちらは普段でない言葉。例えば敬語を普段使わない人の敬語がおかしいようなものです。
人を褒めたりカッコよく決めたかったりするならば、その言葉はどこかで使っておかないといけません。逆に褒められたりするときにコイツ言い慣れてるなと思うことありますよね。
言葉の飼い方
自分の言葉は自分だけのものです。同じ言葉も自分だけが出せる癖と選択があります。もし飼いたい言葉があれば誰にも遠慮することなく飼えばいいだけです。
言葉は餌が必要なので与える必要があります。与えると言っても人にその言葉を出すだけです。そうすると相手の言葉や表情になって返ってきますよね。それが言葉の餌になります。頻度は高くなくてもよく燃費のいいのが言葉を飼ういいところ。
また言葉は気にしなくてもたくさん飼ってしまいますよね。そうなると困るのが寂しがりだということ。言葉は相手をしないとひねくれてしまい必要な時に出てきてくれなかったり、伝わらなかったりします。そうならないように、日頃から色々な言葉に目を通したり声に出したりしておきましょう。
飼い方というとこれが頭に浮かびます↓
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