不倫はなんでしちゃいけないのか
先日、なぜ不倫をしてはいけないかと言う話をしました。
理由は簡単で正義が認められないからです。
正義とかむず痒い言葉が嫌ならば別になんでも構いません。ルール違反でも、嫉妬するからでも、信用できないからでも。
つまり周りから見て認められるならあり、認められないならなしということです。
法的にも不倫をして裁判にかけられれば慰謝料が必要になりますし、離婚も認められます。
周りに知られたとして、多くの人からは信用されにくい状況になりますし、異性からも同性からも軽く見られます。
- 作者: 亀山早苗,上野千鶴子,丸山宗利,竹内久美子,島田裕巳,福島哲夫,宋美玄,山元大輔,池谷裕二
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2016/08/06
- メディア: 新書
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不倫の得は?
理性的に見れば不倫は一つの得もなさそうですが、やる側としては燃えるものです。それに助けであったり、気力のもとであったりする場合もあります。
その辺りはもう本人の覚悟というか、目の前の熱と生きやすさのバランスで選ぶものです。
精神的に追い詰められた人は不倫もしやすいし、自暴自棄になりやすい。その瞬間を切り取れば不倫は自分を保つための薬として役立つでしょう。
しかし、それ以外の手がなかったのかと聞かれて自身を持って答えられる人はいないのではないでしょうか。
スタートはそれぞれだけれど
人によってはスタートを選べない場合もあります。
弱みだったり、酒の勢いだったり、無理やりだったり。
しかしその次の機会はもう自分の責任です。選んだんです。逃げようもありません。
男は力で押し倒すことができます。それがスタートだとしても、その後同じような状況を作ったのならその女性の責任は問われるでしょう。
男は組み倒されることはなくても、ないからこそ自分の意思で始めたと言われるしかないでしょう。
スタートはそれぞれですが、一度きりと思ったものがズルズルなんてのは不倫の定石です。
巻き込まれないようにすることも大事でしょう。