真面目に取り組めばいいってもんじゃにあ。
じゃないんですよ。当然関係ない一文ですが、にあ。打ち間違いが可愛いシリーズってありますよね。
取り組み方っていう話は仕事だけの事ではなくて、生き方みたいなものですか。
真剣に取り組んでも無駄なものは無駄
- 困窮する取り組み
- 間違っても同じことを繰り返す
- ミスを責める
- 完璧を求める
- 健全な取り組み
- 創造を繰り返す
- チャレンジを褒める
- 正解を求める
困窮する取り組み
間違っても同じことを繰り返す
本当になんでそんなことになるのか本人たちは全く意識していませんが、いつまでも同じミスを繰り返し続けます。というか同じ取り組みをし続けるというのも凄いことなんですが、効率を上げること成果を増やす事などは常に考え続けらることのはずなのに意識はそこにありません。
ある程度の成果がある場合だけにとどまらず、成果がゆるい下降中でさえも意識は現状維持に向いています。そら伸びるわけもなく。
成果を褒める
安定志向は成果に集中しすぎる性質をもちがちです。
成果はもちろん大事なんですが、国とは人だよ って偉い人風の漫画のキャラが言ってた気がします。どういうことかって成果が偉いのではなく成果を上げた人が偉いんだよって事です。
わかっているとしてもその言葉が届いているかどうかにはきをつけましょう。
完璧を求める
日本型ともいえる完璧志向です。日本は安全安心完成度!!安心安全は自慢ですが、完成度
そこに組み込むとめんどくさいですよね。
最近の傾向に常に乗っかれとは思いませんが、進化はし続ける必要があります。
完成度はユーザーからの情報をどれだけ早く反映できるかで補えるようになったので、作り手
頑張って完璧を求める必要はなくなった部分も大きいです。
完璧が必要な部分と不要な部分の調査に時間をかける方がいいんじゃないでしょうか。
健全な取り組み
創造を繰り返す
とどまらない組織というのは強いですね。SHARPがホンハイに吸収される前、社内の声としてみた記事に面白いものがありました。SHARPの本懐は液晶にある!ここだけは捨てられない!液晶に全てを集中する!みたいな記事です。もともとあんたら何作って事業起こしたんだってね。
Amazonは本屋だと思ったら何でも屋で、そうかと思ったらネット倉庫でした。自分のできる事から新しい事業を生み出した結果をまた次の創造に活かす。それが取り組みとしての健全な姿です。もちろん文化としての基礎は残す方がいいのかもしれません。かといってそれで死ぬなら迷わず捨てるべきでしょう。
人を褒める
結果は人が生み出すもの。組織だろうと個人だろうと人と関わらない事はありません。どの成果にも人が関わる以上、人の曖昧さは消せませんし人の力が必要です。
何か成果が出た時、それはもちろん自分の力でもあります。全く関わってなくても自分の存在は組織を作っていますから。
成果を褒めるなら人を褒める、人を責めるなら不運を責める。
正解を求める
完璧を求めない取り組みとはなにか。それは正解を求める姿勢といっておきます。ちょっとゆるい言い回しになりますが、正解を完璧に求めるとかいう矛盾にもなってしまう人がいるので注意が必要ですね。
正解とは何か、それを求め続けるのが取り組み方です。創造をし続けるというのは一つのものを作り続けるという場合もありますし、一つとして同じものを作らないという事でもあります。
どれだけ壊そうと思っても壊れないのが人と組織の個性です。問答無用で取り組めばいいんです。