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愛と仕事と金

本当の愛って何ですか?

久しぶりに書くネタをもらったので、いや拾った?パクったのかな。何にせよ書いていきましょうね。本物の愛がどうとかこうとか。

愛とは、怖れを手ばなすこと (サンマーク文庫 E- 45)

この話は愛の定義が揺れ幅が大きすぎて話がかみ合わないことが多いですね。それぞれがそんなのは愛じゃない!これが愛だ!って言い合うだけの不毛なものばかりです。と言っていては何にも始まらないので1つづつ片付けましょう。

ある心理学者によると愛とは親密性、情熱、コミットメントで説明されています。つまり心身ともに近い存在(親密性)で、相手に対する欲求(情熱)があり、お互いが確認できている(コミットメント)ということらしいです。どうもこれは海外ではよく見受けられる愛情のようですね。ハリウッド映画でも見ればわかりやすいですね。

ここで1つ注意がいるのは英語でのLOVEが日本での愛と重なるわけではありません。特にキリスト教が基本になってきたところでは愛といえばその根本は父なる神による愛です。言葉や文脈を見ていても特別クリスチャンでなくてもこの傾向は見受けられます。

日本の愛は主に人間同士の状態を最大としていて、キリスト教圏では神の愛が最大になっていますね。

愛するということ

また別の恋愛心理学らしいぽいものでいうと性感情、理想我に近い、損得感情のない共感、自己受容と自己開示だそうです。肯定的に受け入れられて心を開き身も心も1つになりたいと。これだけ見るとこれも恋に対する解説のようです。

ややこしくなりそうなのでwikiを見てみることにします。代表的な辞書である広辞苑によると慈しみ、男女の愛情、愛でること、などとあります。

やはり日本的な愛はどうも上2つとは感覚が違いますね。ここまでのことを含めて改めて愛と恋の違いを見てみると

  • 恋は求める愛は与える
  • 恋は欲求、愛は許容
  • 恋は条件、愛は無条件
  • 恋は押し付け、愛は引き受け
  • 恋は高揚、愛は平安

という感じでしょうか、この恋と愛に対してwikiには男女もしくは同性同士の愛を恋と呼ぶこともあるとされます。これはそう呼ぶこともあって別のものではないということですね。確かに恋が欲求であるなら愛でるべき愛玩動物や装飾物を所有欲で持つことは恋になります。恋は愛の形の一つであるということでしょうか。

哲学者プラトンによれば生殖の恋も愛智としても恋も、ともに不死なるものの欲求である。恋の奥義は地上の美しいものどもの恋から発して、次第に地上的なるものを離れ、ついに永遠にして絶対的な美そのものを認識するにいたることにあるといっています。

言葉が崇高でわかりにくですね。つまり俗物的な愛から始まって、普遍的な愛に至ると言うことですね。


愛の種

それでは愛の種類について見てみましょう。

  • 自己愛
  • 家族愛
  • 身近な人
  • 慣れ親しんだもの
  • 憧れ

さて説明の必要そうなものだけ見ていきましょう。身近な人への愛とは師弟愛や友愛などですね。慣れ親しんだものといえば愛着のこと。アイドルなどに対する憧れは愛として育っていることもあります。

一口に愛といっても幅は広く、特に日本人は全ての物事に対して愛を用いて表現しますね。

愛についていかがでしょうか。まだまだまとめるには足りませんが、今日はここまで。またこの続きとして以下のようなものも書いてる途中です。


愛情表現
また愛情表現については
言葉
接触
時間
奉仕
贈呈
があり、
視覚
触覚
聴覚
で分類されています。
その他にもSMなど痛みや苦しみの伴うものを愛情表現とするものもあります。


愛情表現としてのロリコンや殺人も倫理的に否定しても愛ではないと否定できない。

承認欲求、所属欲求、自己顕示欲

その中にあるかもしれない愛を否定はできない。