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愛と仕事と金

リッチ脳でうまくいく その4 メディア脳

リッチ脳になれば何でもかんでもうまくいくという事でお話をさせていただいてますが、当然かめはめ波は打てません。打った気になるかもしれないしアメリカンな赤いヒーローみたいにそういう技術を開発するかもしれませんがそういことです。

 

ところであなたはネットを見ますか?最近はスマホで済んでしまうので自分から情報を集めに行く人は減ったという話もあります。少し前は全ての人があらゆる情報に触れられるようになるという事だったんですが今は過渡期ということでしょうか。

 

今、自分から取りに行かない情報には重大な欠点があります。そしてそこを補い活かせるようになると人は集まるしお金も集まるし要らないものは排除することもできるようになるのです。

一般的な3段階で見ていきます。


その前に、こう話ってみんな3つにわけたがりますよね。ブログで一番多く使われるトピック数なんじゃないでしょうか。

Dr.苫米地の「脳力」の使い方



収集

 まずは勿論情報収集です。ほとんどの人はニュースを見るのもジャンクニュースもスマホで見ています。しかしネット発の情報は多い割に見られる情報は強い偏りもあります。

 

情報そのものに信用がないというよりも切り抜き方、見る方向が偏っているイメージです。

 

当然それは新聞やテレビでも同じことなのですが、放送コードがないネットでは真実味を帯びてしまうだけに人の思考を容易に乗っ取ります。


そこでまずは自分で得る情報を選びます。
ニュースの類はその辺に転がっているアプリで十分です。しかしそのニュースに対する深さを求める時に注意が必要です。ユーザーが各々でコメントをする機能があるものも多いですが、2chの系統はリアルタイムのもの以外のまとめでは方向性が強くなっています。

 

ジャンクなニュースの場合は出どころに注意する必要があります。アプリと言えども情報収集場所がかなり限られているものもあり、自分で範囲を広げておかないと自分の意識を犯されることは間違いありません。

 

わかりやすいものでは、政治関連は叩く側の意見が強く見られがちで切り取りも激しいものなので反対の意見をどれだけ集められるかが重要ですね。

 
処理

 集めた情報は自分の経験によって処理されます。そのため人によって感じ方や反応が変わってくるわけです。

 

特に中立的に処理しなければいけないというものではありませんが、中立に処理すると便利なのでオススメしておきます。何故なら多くの人は中立だと言いながら偏った意見になっているので自分が中間に立つことで誰の話も受け止めることができるようになるわけです。

 

とりわけ日本人は反発されると勢いよく怒る人も多いので、仕事や人間関係を作るためには自分の中立性は重要です。

 

言い負かしたりするためには偏った話をたくさん持っていると強いですけどね。


放出

 さて実際には情報は外に出てこそ意味があります。何でもかんでも出していれば面倒だと思われたり、嫌がられるのは必至です。

 

まず重要なのは出さないこと。情報のほとんどは自分の中で醸成されますが、出しすぎると希薄になり意味を失ってしまいます。

 

期間の短い情報であっても出すのは限定的にする方がいいですね。また限定的にすることでそれに対する反応も返ってくるのでまた醸成を促すことができます。

 

また出す場所、タイミング、表現方法はほとんど自分で選ぶことができるものです。


別にニュースを歌にしてもいいし絵にしてもいい。言葉にするにしても様々な表現があります。

 

ラジオだったり友達にだったり仕事の相手だったりと相手によって反応は様々です。

 

自分の中でしっかり醸成した情報は引き出そうとしなくても自分の思考に練られているので必要なタイミングで自ずと出てくることにもなるでしょう。

 

 

情報に関しては多すぎて思考の邪魔になることもあります。時間や種別を限定することで他のことに使われる時間を確保することも情報の使い方と言えます。

 

情報をうまく使っているつもりが使われることのないようにしっかり収集、醸成、発散させましょう。