すぐに別れたくなければキスを大事にするべし
キスをおろそかにするカップルは遠からず別れる事になる
友達とカップルの違い言えばスキンシップが大きいと言えます。そんなスキンシップの最たるものがキスですね。最近はキスまでの友達でキス友という存在もあるようですが、理解はするものの私にはまだ馴染まないところです。
そしてそのキスを疎かにするとその二人はそう遠くない内に別れるだろうという説のお話です。
今日のメニュー
- 距離感こそ関係そのもの
- 0と1の間のキス
- 嫌なら寝顔にキスを
- それでも唇に触れる 唇への特別感
距離感こそ関係そのもの
パーソナルスペースと言えば今では有名になりましたが心理学用語で他人との距離の事です。親しくない人がこのスペースに入れば不快になり、親しい人には逆に近くにいて欲しかったりします。
これは特に恋愛感情の有無にかかわらず恋人や他人という区別でもありません。やけに距離感の近い異性がいると意識してしまうのはこの作用ですし、この距離を縮める事が関係の距離を縮める事にもなります。
ではキスはというと無理をすれば手の届くならできる程度の距離感ですね。これはまさにパーソナルスペースで表現される親しい人の距離でもあります。
一方で抱き合ってしまうと顔を見るのは難しくなりますね。キスをしようとすれば一旦体を離す方が楽です。近すぎる距離は遠い距離とも同じくお互いにとってベストとは言えません。
0と1の間のキス
キスができる距離は近すぎず遠すぎずでカップルとしてはベストの距離ではないでしょうか。
例のキス友というのもそういった距離感を求めていると言えなくもない気がします。
カップルでは始めにどんどん近づいていきます。手に触れ体に触れキスやハグとどんどん心も体も近づいていきます。しかし一旦距離がゼロになると徐々にときに急速に離れていってしまう事があります。
一旦離れた関係は修復には大変な力が必要で、大きなきっかけがない限り離れ続けると言っても過言ではありません。
マンネリや飽きとも言われますが、それは自然な事でもありこの離れていく現象はコントロールできるものでもあります。
嫌なら寝顔にキスを
コントロールの一番簡単な方法がキスというわけです。相手を見る事につながりますしタイミングも見計らう事でしょう。
それ以上に重要なのが自分を口説くという事。初めて出会った二人が距離を縮めるように距離がゼロになった後もキスのできる距離を作り続けると、恋の始まりを自分の中に産む事ができます。
きっかけはおはようからおやすみまでいくらでもあると思いますが、特に喧嘩の後や感謝に対して表現の1つとしてキスをするといいでしょう。
むっすりしていても笑顔でもお互いの顔を見る、距離を再定義する事のできるキスは便利なツールでもあるというう事ですね。
ただ悪い関係にはなっていないがどうしても今更キスは恥ずかしい関係という方は相手の寝顔などを狙いましょう。まだ同棲、結婚に至っていないなら写真にキスすることも同じほどではありませんが有効でしょう。
それでも唇に触れる
かといって海外のように頬同士をつけて音を鳴らすのはまた違うものになります。関係の始めや、戯れにするのは効果がありますが習慣的になるとその効果は薄くなってしまうからです。
その点唇同士のキスはどうしても異性の関係を意識させるものですから効果は長続きすると言えます。絶対的な効果と言えないのは難しいところですね。
唇へのキスはそれこそ特別な関係の表現でもあります。キス友が一般的になる日が来たらそれも変わりますが。
またキスをしていると自然とその先を求めないといけない雰囲気になる人もいます。これは義務感に近い場合もあり、その度にその雰囲気に合わせる事は近く行為とは逆の意味を持ってしまいます。お互いを大事にするためのキスを意識しておきましょう。
番外編 それでも強要はできないか
トマトが体にいい事は否定する人は少ないのではないでしょうか。しかし嫌いなものを無理に食べ続ける事はストレスにもなりますし健康への効果が薄くなる事もあます。
キスは相手あってものですので、相手が嫌がっているのに無理にする事は逆効果に間違いありませんね。
もしこういったキスの効果が欲しいのなら、キスをできる関係になった時点でキスを大事にしようという話をしておかなければいけないかもしれません。