早く結果を出すことは正義
昔から速さは評価に大きな影響を与える事で重要視されています。
そんな話をしたいんですが、中身を伝えずに早さだけを評価したりする人が伝言ゲームの結果増えてしまっているようなのでお気をつけください。
早さの評価
何事も最適なタイミングがありますが、ほとんどの場合早さは良い評価につながります。だからこそ後回しにする事はいつでも対策の対象であるし、やる気やすぐにする方法があちこちに出回るわけです。
やる気
まず早い事はやる気があると評価されます。早さは積極的に取り組ん大結果であり、中身はともかくその姿勢はそのものが好評価の対象になります。
見通しがたつ
私の基準ですが、早くする時には完成度は一段二段低くて構いません。完成度が低い状態で全体像を見せる事で修正点や重点を見直すタイミングをつ得る事ができます。そうしておけばギリギリに作ったものがボツになるような事も少ないですよね。マンガのネームだったり小説のプロットだったりそういうものです。
余裕
早くできる事が周りにわかれば時間的に余裕をもって任せる事ができます。修正が小さければ余裕をもって、大きなものになっても早ければどうにかできるかもしれません。
時間的余裕は心の余裕にもなりますね。
早くする秘訣
とにかく早く結果を出せば好評価につながる事は大方既定路線ですが、どうやって早くすればいいのかについても見てみましょう。
重点を見つける
何よりもこれが重要です。必要なものが足りなければ何を出しても何もしていないと言われてしまうかもしれません。重点とは伝えたい事そのもの。それを取り巻く要素でその重点を説明したり裏付けたりしていくようになります。
細かい数字や計算は後回し
黒板いっぱいの数式を見た事があるでしょうか、ドラマやなんかでよくでてきますが数学者でもなければ必要なのは数式の元が正しいかどうかだけです。その後に出てくる数字や考察は追々足す事にしてまず早く使う数式を決めましょう。
しかしその数字の結果がなければ何も始まらないような場合は初めの段階で答えまで必要になるかもしれません。
全体像からだす
とにかくこれらは全体像を見るためのもの。要約であって冒頭でも答えでもありません。
全体像は必要なそれぞれの要素であったりおおよそのタイムスケジュールです。マンガのネームや小説のプロットです。あたりをつけるとも言いますね。
時間のかかるものは訂正後
早さの敵は物量です。どうやっても時間のかかるものは取り掛かりつつその結果を使うのは最後の最後です。基本的に修正前提としていますからその時に使えるようにしましょう。
簡単な考察のみ
結果について予測や考察ができそうなら簡単に済ましておきます。これも後から膨らませるタイプの小説を書くようなものです。
練習
で?と言われる事もあるでしょうから練習しておきましょう。何でもかんでもぶっつけではやってられませんよね。
ブログを書く
自分を表現する練習にはブログが一番です。内容は何でもいいですが見られて困る事は避けましょう。
説明する
何でも簡潔に説明する練習をしましょう。ここのようにいたずらに長くよくわからないものにならないようにしましょう。
まとめる
本や映画いう結果を要約することはいい練習です。ノートに書いたり誰かに話してみたりしましょう。