身を守れない人は使うなという話の話 スマホ

周りを見ればスマホじゃない人はいなくてフィーチャーフォンの人もスマホも持っている事が多いです。しかしウイルスや詐欺広告に引っかかって苦労してる人も多く、そういう使い方わからないなら持つなよという話もあります。

確かに訓練も受けないのにいきなり戦場に出ようという人はいないのに、デジタルでは気にせずギリギリのところまで行っている人を見かけます。いわゆるリベンジポルノや個人情報、架空請求などですね。相談を受けることも多いので初めは設定だの対応だの教えたりするんですが、大抵の人は何がいけなかったのか何をしたのか覚えてなくて同じ事をして再び私のところに来ます。私が触るだけなら数分で済む事も、教えたりしているとそこそこ時間のかかる事も多くなるので最後は代わりに何かしてもらう事で時間の相殺したりしてもらってます。

誰かがしてくれると思うと全く覚えないというのは私が車の道覚えないのと一緒ですね。でもスマホの対応覚えないというのは山を転げ落ちるまで何もしないのと同じで落ちながら誰かーーーーと叫んでも時すでに遅しということもあるんですよね。

出来れば自分で対応できる術を持ちましょう。

簡単なのは優良なセキュリティソフトを入れておく事です。ほとんどのソフトではメール、ネット、端末内データ、アプリまで見てくれるので初めの設定さえすればほとんど心配する事はありません。全くないわけではないですけどね。

有名なものはアバストやAVG、ウイルスバスターなどですね。アプリのランキング上位に入るソフトの中には作為的にランクだけをあげた危険なソフトもあるのでむやみに入れるのはやめましょう。特にアンドロイドはそういうソフトが多いので。それぞれの設定について書き始めると一冊本かけてしまうので細かくは書きませんが、無料部分と有料部分が分かれていて設定を細かく見ておくほうが快適に端末をつける上に安全になります。

でもちょっと待ってください。危険を回避できない人は使うなっていうのは危険回避できない人は家を買うなって言われると違和感ありますよね。危険回避できない人は車に乗るな？

その辺りは保険が対応してますよね。スマホにとっての保険は今の所セキュリティソフトという事になりますから上記のソフトを入れてみてください。

あとどうしてもわからなかったりつまずいた時誰かに聞いたりすると思いますが、説明する側も頑張ってるんで怒らないでやってください。わからないことはその都度止めてきかないとその先ももう一度聞くことになると思うのでドンドン止めて聞いたほうがいいですよ。