フリーランスらしいもになったのでなれる方法について。
普段からあまり働くという事の価値観がわからないままだった20代。携帯の販売やネット回線の営業、飛び込み営業等もひたすらやって営業力はつけようと思っていました。
ベンチャー企業に勤めていたある日仕事場でミーティングに参加すると会社は来月潰れるのでよろしくと言われ、そのまま私は職を失いました。困ったのは給料を払うのが難しいという事で何とかするから待てと言われたことです。
合計で50万強のお金が消えるのは痛いと思いつつ、社長とはそこそこ深く話していたので信用していました。しばらくして連絡も取れなくなり、他の社員から未払いについて労基だかに報告が回ると社長と近い存在に見えていた私にも調査が入りました。
その辺りは面倒だなというくらいでお金がかかればそんなもんだなと思っていたくらいなんですが、暮らしのお金ですよね。
そんな折に見つけた在宅業務のサイトや地方の公演の募集を探していきました。講演といっても自論を偉そうに語るものではなく、私の場合はスマホやインターネットの知識のあるものについて安全に使う方法をお伝えしていただけです。今の主なジャンルである恋愛関係に関しても行っていますが講演以前の信頼感が必要かと思い積極的ではありません。この内容についてはあらかじめ決められているところに応募したり、中身の決まっていないところにその内容で応募したりすることになります。資料を一度作って仕舞えばほとんどの内容を使い回せますので、探して応募を繰り返すだけですね。
この収入については講師として知名度や実績が上がるとあげることもできますがここをメインにしたいのかどうかでも戦略の組み直しが必要になるかと思います。メルマガだったりブログだったり何処ででも課金はできるのでその中でどれが営業でどれが本番なのかという戦略的です。
もう一つの在宅業ですが、文章を書くのが苦手であることもあって練習も兼ねてライティングさせていただいたり、マーケティングの勉強をさせていただいたりコンペに投稿したりですね。
こちらの収入はそれぞれに単価が決まっているのでその中から出来る事としたい事を選んでいく。クリエイターの方で自分の芸術を認めて欲しいという場合は不満もあるかもしれませんが、こういう仕事の中で自分の技術をあげながら作品を広めていくという作業はするにこしたことはないとおもっています。
ちなみに講師も在宅も収入はほとんどの場合内職程度からスタートしますので今既に困窮している人には向きません。
そんなこんなで収入を少しずつ作れるようになるわけですが、私は別にフリーになりたくてなったわけでもありませんでしたし、自分の作品と言われても本は書きましたが実用書を電子書籍に自力でだしただけですのでアーティスティックな部分に関しては勉強不足な部分もあります。
アーティストと恥もなく叫べるような人は存分にそれを飯の種にしつつ簡単な営業もしていただければと思います。営業活動は自分がどう思っているか関係なく功を奏します。最近はSNSのおかげで営業力についても肉体疲労は減りましたしね。
SNSもブログもうまくいかないという人は相談してもらえればいいと思います。
簡単な流れはお伝えしますし、正式にお金払って契約していただいてもいいかなと思っています。