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愛と仕事と金

スポーツは遊び

スポーツは遊び


日本の体操の男子団体が銀メダルを撮りました。開催国中国の納得がいかない加点に日本の皆さんは憤慨している様子です。そんな中選手の一人は冷静でしたね。地元贔屓も含めて倒さないといけないと。0.1点差はそういう点差だと。
バドミントンの空調の問題もそれを含めて勝たないといけないと選手の一人が言ってました。強いですね。

しかしその周りの騒いでる人は前からこんなに相手国を叩いてたんですかね。そういう見方楽しくなさそうですね。スポーツは娯楽ですよ。遊びです。無かったとしても困る人はいません。生活に支障は出ません。

世の中にはスポーツで稼ぐ人もいます。芸術で稼ぐ人もいます。しかしそれが上手くいかないからといって失敗じゃありません。あそびですから。価値を生み出してる選手なんかごくごくごく一部ですしなんなら生活に困るスポーツ選手はゴロゴロいてます。

そんな人達がみじめだとか情けないとかではなく、それで普通なんです。専業でできることはものすごくすごいことなんです。そしてスポーツ選手が頑張るおかげでその周りの科学や医術が発展することもいいことです。そこまで見ればスポーツは須く評価されるべきです。それは特定の誰かというより専念してる全ての選手たちに。

それは奉仕に近い活動です。スポーツ選手の寿命はそんなに長くないですしその後も不安定です。教える側に回るといっても毎年挫折した選手と引退した選手がそこら中にいるのです。そのへんはすぐにパイがなくなると言われ続けるビジネスと同じようになかなかなくならないものですが、その分上手くいかない人もいるということです。

そして選手活動が出来なるということは失敗ではありません。選手として挫折ではあるでしょうが遊びなんで働けばいいだけです。選手として本気だった人が何も本質を身につけていないということはありません。スポーツで経験した練習の辛さを仕事として発揮できないわけもありません。

自分の発揮できるものはサポーツ関連でしょうが、思いついている以外のあらゆることを見てみましょう。教える才能、作る才能、サポートする才能、売り込む才能、話す才能色々あります。出来ることは生まれてから全てを振り返って小さなことから見つかることもあります。

好きなことだけして生きていけ