素敵なはなし

素敵な話になればいい話、色恋と仕事

自己アピールは大事

自分の成果を上司や同僚に、自分の得意なものを異性に見せると言う場面は多々あります。

しかしそれを毛嫌いしていたり、誤解していて自分が辛い思いをしている人が多いようです。

正しい自己アピールとはなんでしょうか。

ビジネスで差がつく「自己アピール」の技術 (知的生きかた文庫)

誰でも評価されたい

 人は誰でも見てもらいたいと思っています。もう少し言うと見てもらいたいわけではなく、正しく、もっと言えば自分の思っている自分であると評価してもらいたがっています。

 例えば美人だという評価でも本人が美人よりもカワイイと言われたければそれは褒め言葉として不十分です。子供でも多くの人が経験しているように親や大人はカワイイというだけで頑張りを認めてくれなかったりもしたでしょう。

 そういえば評価について注意しておくとそれは「良く言われる」ことではなく「良し悪しを語る」ことです。なので悪く言われることも評価ですが、一般的には高評価のことを指す場合が多いですね。

 自分を評価されるのが嫌だという人はほとんどの場合、自分から説明することが苦手もしくは下手で相手に正しい評価そのものが伝わっていないようです。自分を語ると言うのはたしかに難しく、ナルシスト的に見られたりしますが、自分が自分を正しく評価説明しなければ、ほとんどの人には伝わらないのは間違いありません。

評価は忖度

 忖度と言う言葉が流行りましたが、評価も忖度によって決まります。それは決してあなたに都合の良い解釈ばかりではなくあなたが毛嫌いするような言葉にもなるでしょう。それは評価する人の人生経験に基づいた忖度だからです。

 あなたがどう言おうと相手とあなたでは人生経験が確実に違います。それは感性の違いでもありますし、言葉の違いでもあります。相手は褒めているつもりでもあなたにはそううけとれないことだってあるわけです。

 忖度された上に言葉まで違うのでは全く意味が通じないことだって起きるでしょう。それは仕事であれば大きな問題にもなりえますし、家族や恋人であれば小さなすれ違いが終末に向かうという原因であったりします。

溝は埋まる

 忖度と言葉の違いを埋めるためには言葉や態度を尽くす以外にありません。 相手の評価は常に相手から見えるあなたです。相手が間違っているわけではなく、表現が足りなかったり間違っているだけです。簡単なことで自分の表現を変える、加えるだけで全てが変わることは多くの事例から既に確実なことです。

 相手と自分の溝を埋めるのは相手を正すことではなく自分の表現だけ。 簡単なことで言えば愛情は見えないだけに相手に伝わりにくいものです。表現は花束だったりデートだったり、お金だったり言葉だったり様々ですが、多くの場合相手はちゃんと分かっていると油断しています。そして浮気やすれ違いそして破綻へと向かいます。誰かが我慢しているだけではそれは通じているとは言えませんね。相手が欲しがっている表現をするだけでいい。しかも多くの足りない表現はお互いの付き合いが始まった頃はしていたはずの表現です。  少し戻って表現するだけのことです。

 仕事でも相手との溝は重要です。その溝を埋めるもしくは埋まっているように見せることが契約になったり、昇進になったりします。せこいと思いますか?それこそが関係の全てだと言うのに否定しますか?一方ではその溝を埋めて欲しいと願いつつ自分から埋めることはしないと言いますか?  できないことはできないのかもしれません。しかしする努力はした方がいい。溝が見えているのに埋めないのは怠慢で傲慢だと見られる一歩ですから。

 ### 何を言っているのかわからない  ホント、私の言っていることがわからないとよく言われます。私と伝えた相手との溝は未だに埋め方がわかりませんが、わからないから何度もどこでも誰にでもひたすらこの事を伝えています。何人かに伝わって、そこからまた少しの人に伝わるのならそれで良しと私は今日もこの事を伝えます。

 伝わったら一報ください。私は涙を流して喜ぶことでしょう。

面白い人・頭のいい人の自己アピール術 (新講社ワイド新書)