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潔癖な愛はめんどくさい

近頃ネットの影響で小さなすれ違いを許せないカップルが多いようです。ネットの影響というだけあって男性の方がその影響は今のところ大きいように見えますが女性への影響が大きくなるのは明らかです。

そんな恋愛は相手への潔癖な愛情を求めがちで面倒ですね。

潔癖な愛

潔癖症といえばタオルは一回ごとに変える掃除は毎日ではなく毎時など自分のことだけで住むことは放っておけますが、鍋が食べられない人の作ったものが食べられないなど誰かと共有するものになると何から何まで合わせるというわけには行かなくなります。

潔癖な愛とはどんなものか。例えば分かりやすいものは処女欲求です。相手が経験済みだと汚く感じるというもので、女性に求めるだけではなく男性にも求められている場合が最近増えています。 他にも異性との食事などの職場付き合いのような軽いものでも嫌がられることもあります。

前者はまだどうにかなりますが、後者は世間との繋がりであるので簡単には合わせられるものではありませんね。

人は揺れるもの

そもそも人は一定ではありません。世の中でよく言われる言うことがコロコロ変わるというのも周りの意見を聞いてみて変わるというのであれば普通のことです。 しかし自分のそういうことは環境も心情もわかるので許せるが他人のそれはよくわからないので許せないとなってしまいがちです。

自分と他人を区別する必要はありますが、根本的に人は揺れるもの状況に応じて都合の良いことを言うのは誰もがやることですし気持ちが揺れるのも全ての人に共通することです。

愛の波乗りジョニー

そんなとき自分はどう受け止めれば良いのか、相手が潔癖である場合、話し合いでどうにもならないならそうであるように見せて付き合っていくのが常套手段です。それを悪いことのように感じる人もいますが度合い次第当人次第というところです。 逆療法的にひたすら相手の気持ちを逆撫でていくというものもあります。自分たちの関係は悪くなったりすることも多いですが、その次の関係で相手は潔癖がマシになっていることが多いので嘘をつくくらいなら気にせず自分の生活を続けるというのもありです。

自分が潔癖であるという場合はどうすればいいでしょうか。 人は揺れるものです。特に恋愛関係で言えばどれだけ愛情を持っていて関係を大切にしていても目の前の餌に飛びつきやすいものです。

自分がこれまでにそういう経験がなければ余計に過敏になりがちで相手の気持ちもわかって上げにくいかもしれません。しかし相手のことを信じるというのは相手が人間であるゆえに揺れることも離れることもあって、それでも愛し続けるということです。相手は離れたままどこかへいってしまうかもしれません。なので先に自分がどれだけ信じるかどれだけ愛しているかは伝えなければいけませんそれも一度ではなく何度も伝えなければ愛は蓄積せず揮発するものです。

そして自分のコントロールを心がけましょう。自分を潔癖だと認識している人は全てを押し殺して我慢しがちです。しかし我慢というのはなんの解決もしません。ただ蓄積するだけのことです。 どうやって出すのかどうやってその気持ちと付き合うのかそれは自分だけのことではなく相手あってのもであると確認していきましょう。

手を繋ぐことは相手と繋がりたい欲求ですが縛ることになりません。抱きしめることはどこにも行かせたくない思いですが縛ることになりません。