新しい体は他の新しい習慣よりも容易に手に入る
新しい体を手に入れろ
もし新しいことをしようとするのなら「新しい体」を手に入れるのがいいかもしれません。 なんせ新しい体は良いことばかりで、他の習慣を勧めるよりもお手軽!!
なぜ体なのか
まず何故体なのか。体というより細胞は日々一れ変わっているというのは周知の事実です。そしてそれは運動などによって促進することができます。1週間もあれば目に見えるものは入れ替わり、目に見える効果もある。実感もある。
また多くの人が言うように体が資本というのもあります。体を作れば活力に満ちることも、精神が強くなることも実証されています。つまり運動疲れる以上に元気になる!
また体というのはエンジンでありボディでもありドライバーでもあります。少しイメージが難しいかもしれませんが、体によって生き方も変わるということです。生き方を直接変えようというのは難しくても、体を変えれば生き方も変わっていきます。これまで失敗してきた人でもまだ取り組む余地がある!
最後に、体の結果はすぐ出ます。ダイエットであれ筋肉であれ美容であれ1週間で目に見えます。 目に見えない体の変化ってあまりありません。体感だってできるでしょう。 それは自己啓発のどんな努力よりも結果と結びつきやすいものです。周りの環境の何にも影響されない自分の努力。
まあ社畜すぎて寝るか仕事かみたいになっていると難しいかもしれませんが。
体とは
体について科学的に語るのは結構簡単です。医学の多くはネットで検索できますし簡単なシステムについてもわかりやすい情報は出ています。しかしここで必要なのはその辺りではありません。体とは何かと言われれば。
(血と)思考と行動で自分を表現した結果 (血以外)形を自分で作ることができる
そういうものです。 DNAという多くを体から排除しようのないものは「血」としますが、今回はさほど重要ではありません。姿形の内人に評価されるほとんどは、人に見られるほとんどは自分の思考の結果であり、行動の結果です。
自分がそうしようとしてきたすべての結果です。自分にはどうしようもなかったでしょうか。何もする余地はなかったでしょうか。 そういう部分もあるでしょうし仕方のないことはいくらでもあります。
しかし自分の選択できる余地はあったはずです。こと体に関しては自分だけの選択の自由が腐るほど用意されています。
今の体は自分の作ったものです。そしてこれから作る体とは全く関係のないものです。
運動のできない人もいる
これまでの結果として、体を作り変えることの難しいこともあるでしょう。 体が大きすぎると走ることに向かなかったりします。体調がすぐれず動かないことを強要される場合もあります。動けば治るというものもありますが悪魔との取引並みにリスクがあります。 するべき運動に対して必要なものがないことだってあります。
作り変えるのに必要な運動は、これと限られたものではありませんが内容に向き不向きがあるのは否めません。
不向きなものに執着する必要がないのも体を作り変えることを勧める理由の1つです。 走るのか歩くのか泳ぐのか、1人でするのか複数でするのか、筋量を増やすか持久力を増やすのか。どれを目指しても同じことをする必要がありません。
そしてどれを目指しても必ず体は結果を出します。必ず変わります。それも1週間で。
体を変える
では何をすれば良いのか。何をすれば体は変わるのか。
なんでもいいでしょ。 世の中にはこれをすればこんなに効果が!っていうものも幾つかありますが、重要なのはするかしないかです。するならなんでもいいんです。
もちろん生活で細かい作業するのに、握力鍛えようとしすぎて力が入らないなんてことになってはいけません。それは自分の裁量です。
食べないというのも限度を考える必要があります。痩せるからといって食べない事が体にいいわけもありません。
健康に筋力や持久力を鍛える。その事を前提に考えていればあとはなんでもいいんです。飽きたら違うこともやってください。とりあえず1週間気合い入れてください。結果は出ます。望んだ状態まで行くわけではありません。変化が起きるというだけです。しかし目に見えるでしょう。感じられるでしょう。
できればその結果を記録したり、気分を書いてみたりしてください。 また次の自分にあてた手紙を書くように、これまでの自分に別れを告げるように言葉を吐き出してみてください。