お金持ちの一番の資産は、、
ビリオネアになるのは難しい。世界でも100人いないのでその中に入ろうというのは相当なことだ。しかし、ミリオネアとなるとこのハードルはかなり下がる。
下がると言っても高いことに変わりないけれどまあ不可能ではなさそうなものになる。
因みに必死に働いて貯めるだけでも1000万くらいはできるのでそれでいい人はとにかく頑張ろう。
ミリオネア・マインド 大金持ちになれる人―お金を引き寄せる「富裕の法則」
- 作者: ハーブエッカー,T.Harv Eker,本田健
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2005/10
- メディア: 単行本
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ポイント
- 期間
- 方法
- 自律
期間
お金を作れない人は一攫千金を狙う。
お金は増やすことは出来ても生むことはできない。目の前にいきなり一億円をドンとは生み出せない。
どんなに短くても10年、30年くらいの計画でなら誰でも一億円を作ることはできる。
期間が短いほどギャンブル要素は高まり、資産が吹き飛ぶ確率も増える。もし100万が1億になったとしてもそれが吹き飛ぶ確率も非常に高い。
方法
長期であればあるほど安全な投資商品に目を向けることができる。逆に短くなるほど選択肢は狭まり自分でできることも少なくなる。
投資は自分の判断ができる。常に勉強の余地があり知識や情報が生きる。初めは少額からでも積み立てる投資をすればいい。重要なことは積み上げること。それは投資の福利を舐めないということと継続を舐めないということ。
競馬で掛け金を経費と認める裁判があった。誰にでも認められるわけではなく、システムとして十分計算されたものだからこそ出た判決だった。
自律
投資と言っても中身はギャンブルになっていたりする。
もちろん運は大きい。例えば確率的に10%あたりでも最初に9回外れるとメンタルがズタボロになってしまったり資金が底をついたりする。
わかっているけどできない。初めは投資のつもりでいつのまにか気分で賭ける。普段なら勝てたのに頭に血が上って。
それは全てわかっていないだけだ。一番必要な情報は自分をコントロールする情報だ。いい投資を選ぶこともいいトレードをする方法も十分に出回っているのに叶わないのは自分をコントロールする情報を得ないからだ。
ルールを決めなければと言われて決めても守られないルールに意味はない。
確認しない手帳に持つ意味はない。見ないカレンダーは飾りにもならない。
自分のコントロールこそが最大の秘宝になる。財産になる。
ビリオネアにはなれなくてもミリオネアにはなる方法だ。
そしてこういうものを読んでもわかってんだよとか思っちゃう人はギャンブルをする。