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愛と仕事と金

全ての夫に捧げる愛妻家のススメ

結婚をしても何かあれば離婚すればいい。そんな人が多いですが何ででしょうね。明らかに長く一緒にいる方がいいこと多いんですけどね。

今日は全ての男性に贈る愛妻家のススメ。

 

  • 良妻を育てる
  • 最高の練習相手
  • 最高の生活を見据えて

 

愛妻日記 (講談社文庫)

愛妻日記 (講談社文庫)

 

 



良妻を育てる

  良妻というのは昔は実家で育てられたり結婚後に夫の家に入るという形で勉強する時間がありましたが最近は生活が分離して各々頑張れよという感じです。

 

その結果が離婚であり不良夫婦です。

 

別にDQNだとか夫婦揃って万引き犯が増えたみたいな話ではなく、夫婦として未熟なままだということ。

 

夫からすると家に入った女は家事やれよっていう人はやっぱり多いし、夫を立てろよと無意識に考えている人が多いのはまだ消えきらない文化ですね。

 

しかしですよ、良妻がいないなら育てればいいんです。自分好みのとはいかないまでも自分なりの良妻に近づくことは間違いない。

 

良い妻も育てられないのに良い夫も良い親もあったもんじゃないですわ。


どうやって育てるかって命令するんじゃないです。

 

  • 褒める
  • デレる
  • 語る


基本は褒めまくること。これはどこぞの研究で叱るより褒める方が伸びるというもの。

叱るのも大事ですがみんな叱るの下手なんであれこれ考えるよりまずは褒めることだけやりましょう。

 

それでダラけさせるんじゃまだだめで、どんどんデレてください。デレ、わかりますか?
わからなくても取り敢えずいちゃつきましょう。弱音吐くのも良いですよ。

 

あとは将来を語ること。時々でも良いですがしっかり未来を語りましょう。二人の未来、家族の未来伝えないと伝わりません。それにそうしておくと自然と努力するものです。お互いにね。


最高の練習相手

こういった相手を育てるというのは社会ではずっと必要なことです。後輩育てる、組織を育てるなど抽象度を上げれば基本は同じことです。

 

言い方は悪いかもしれませんが一番観察できる妻という存在はそういう練習相手にもってこいです。しかもほとんどの女性は結構乗ってくれます。

 

頑張る男に乗る女というのは自然ぽいですね。逆に頑張る女性に男は張り合います。全てとは言いませんが何故か自分より弱くあって欲しいみたいですね。

 


最高の生活を見据えて

  さてあれもこれも自分の生活が最高になるための種です。人は社会で生きていますから一人だけで全てを叶えられません。家族というのは社会の一部でもあり自分の一部でもあり個人と社会の間をつなぐ部分です。

 

社会、家族、自分と三つを全て最高に持っていけるように工夫しましょう。

 

時間を均等に割り振ることは出来ません。三つは完全に別れているわけではないですから。


自分に集中してしまえば仕事の成果が出ない、仕事が辛い、家が辛い。
家族に集中しても仕事や自分を犠牲にします。もちろん家族に集中しても。

 

自分の最高の生活を求めようと思ったらどれかだけではなく割り振らないといけません。
それは自分なりの割り振りではバランスが違うかもしれません。社会も家族も人が相手ですから相手のバランスとのバランスということですね。

 

周りとのバランスが取れる人ってやっぱり素敵ですよね。