恋愛学を個人的に考えてみた
とある大学では恋愛学を受講することができます。正確には学部名は違いますがとにかくれんあいをまなべます。
とはいえ恋愛について学ぶというのはかなり曖昧な表現で分類が必要だと思われるので何となく見ていきましょう。
今日のメニュー
- 恋愛哲学 恋愛とは 恋と愛 意味
- 恋愛心理学 好きという感情
- 恋愛行動学 恋愛時の行動
- 恋愛生物学 恋愛の影響
- 恋愛社会学 個人恋愛とは別の社会に及ぼす恋愛感情の影響について
- 恋愛実用学 モテ方 実行方法 幸福取得
恋愛哲学
まずは「恋愛とは」という基礎であり原点であり全ての始まりを学びます。
まずといっても学ぶ際はどうせ他のカリキュラムと同時進行だったりするんでしょうが順番に並べるならこれが最初です。なんせ恋愛については全ての人がそれについての考えがあるにもかかわらず、恋愛が何かを誰かが定義付けすることは一般的にないのでバラバラの認識を持っています。
特に愛と恋については学ぶというよりも、恋愛学として話すために言葉の定義付けは必須と言えます。
恋愛心理学
言葉が決まれば次に来るのは皆の疑問1位(しらんけど)!好きって何だよ!というところに踏み込みましょう。
恋愛哲学と同じようなことを言っているようですが、好きということが何なのかは悩み始めると止まらない思春期にも成年期にもある悩みです。
また恋愛は様々な心理状態を生みます。その繋がりや影響について考えることでストーカーなどについても学ぶことができます。
恋愛行動学
内面の次は外面という事ですが、恋愛時の行動は自分だけの行動とは大きく変わります。そして恋愛行動は愛情表現とも言われます。
愛情表現は伝わらないことも多く、うまく伝える手段を学ぶことで長期的安定的な恋愛にもつながります。
またDVのような回避改善しなければ大きな問題になるものもあり、恋愛心理学とともの学び安全恋愛を確立できます。
恋愛生物学
恋愛には様々な影響力があります。その中でも恋愛によって美しくなったり強くなったりする生物としての影響を考えます。
他の恋愛学でカバーできていそうですが、これによって自分の体に起きる変化を学ぶことは主に恋愛へのポジティブな意識につながるでしょう。
恋愛社会学
さらに恋愛は社会にも大きな影響を与えてきました。傾国の美女がいたり、会社のお金を使い込んだりしてしまうのも恋愛の社会的な影響力と言えます。
逆に恋愛をしていれば相手に対する保護意識が生まれたり、強くあろうという意識が生まれるなど人としての変化もあります。
恋愛社会学を学ぶことは帝王学を学ぶようなことかもしれません。
恋愛実用学
そして当然学ぶべきは実践へ移ります。
実際に授業として学ぶには限界のあるところではありますが、恋愛への入り口の広げ方つまりモテ方を学んだり、恋愛中の行動についての実験などになります。
もちろん幸福になること、幸福感を得ることが目的の一つとなる恋愛学ですから失敗から学ぶことも大きいでしょう。
ただし、研究として犠牲が生まれる恐ろしい分野です。
また外部に出しにくいというかほぼ不可能だろうと思われるベッド上の事などもあり裏恋愛学となるかもしれません。
さいごに
恋愛学自体は最近できましたが、中身はこれまであった学問の再分類になるでしょう。とすれば最後の裏恋愛学以外はいつでも開けるわけですね。
家庭で教える教わるという事が薄れ、何でも学校ができている現在なら問題なさそうです。
そして少子化や人口問題にも意識の向く機会になるかもしれませんね。
ヒトシの恋愛学概要v1でした。