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リッチ脳の限界

各分野に分けたリッチ脳全てを備える人はいません。才色兼備、文武両道をこなす人はいてもリッチ脳が全て備わり、かつ全てを活用するのは極めて困難です。それはリッチ脳を用いて様々な困難を超える事以上に困難であるということで、人の持つ可能性であるとともに人間という生き物そのものを現しています。

可能性とは工夫、発明、イノベーション、進化です。しかしそれと同時に人間という生き物は完璧でありえないということです。


ではここで人間がいかに完璧でありえないかという話をするのかといえばそれは無意味に違いありません。そして完璧に近づけようとする事もまた無意味でしょう。
いずれDNAを自由にいじる時代が来てもそれは変わりません。


ここでは限界を知った上でどうするのか見てみます。

 

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  • リッチ脳の限界
  • 限界の許容
  • 持つ能力の活用
  • 進化


リッチ脳の限界

リッチ脳には限界がある。空を飛ぶ人間にはなれないし、カメハメハは撃てないそういう事だけではなく、自己啓発全般もっと言えば伝えることの限界でもあります。

 

伝える限界は主に二つ、一つは言葉の齟齬もう一つは相性です。

 

言葉はどれだけ語り尽くしたと思っても限界がありその限界は伝えたい内容を超えることはありません。時々言葉を超えているような人もいますが、それは相性と運が良く伝えた以上のものになるというだけです。

 

相性の限界はわかりやすい例で言えば監督の交代や、先生が変われば成績が変わるというものです。伝え手と受取手の相性ですが、好き嫌いとは別のところにあるものなので容易に決めつけて次々と渡るようなやり方にはならない方がいいでしょう。

 

限界の許容

リッチ脳の限界は自分の限界です。よくあるのは能力の頭打ちをすると指導や環境のせいにすることですね。もちろん自分以外の原因がないわけではありませんしそれを認めないということではありません。

 

しかし多くの場合能力の限界は経験の限界と血の限界でしょう。小さい頃からやっていれば、もっと多くの時間を注ぎ込んでいればという経験の限界、それとセンスや天部の才と言われるような持って生まれたもの。

 

このうちほとんどの人は持って生まれたものの差が出る以前に経験の差で能力を磨き切ることもありません。その方が建設的であるでしょうがそれは誰かのせいではない。

 

人はこういった限界を自分の意識外で許容したり誰かのせいにしています。

 

そのどちらが自分にとってさらなる自分の進化に役立つかといえば許容することです。我慢することではなく、時間を得ることができなかった運や努力を持ち合わせた人を褒める。すると自分は劣った存在としてではなく、認め合う存在として自分の次の能力を磨くことができるわけです。

 


持つ能力の活用

リッチ脳には幾つかの領域がありました。リズム脳や投資脳大人脳にメディア脳どれがあればいいというものでもないし、どれがないからといって挽回できないものでもない。そして自分が持つ脳は限界があるので自分に備わっているものを十分に活かすことで他の能力をカバーしたり凌駕することができるようになるでしょう。

 

尖った人物になれとか苦手克服よりも得意分野を伸ばしていく方がいいというのも、こういった限界と応用の問題ですね。


進化

人は進化します。
いつどこでどのように進化するかは不明ですが、今後一番大きな機会は2030から2050までに来ると言われるシンギュラリティでしょう。

 

シンギュラリティとは簡単に言えば人工知能が人を超えるということです。

 

それを機に人は様々な分野で能力の発揮を変革し、進化することになります。それが外観を変えるということにするには早計ではありますが、能力においては確実に変化をもたらすでしょう。だからと言って何もせずに自分が変化できるというわけではありませんが。