今もう一度SNS世代の力を叫ぶ
SNS旺盛だからこそ反対を見つめる
インターネットが常時接続になったのは2000年前後のことで、まだ20代の人までしかネイティブとは言えません。それより上の世代とは成長環境に大きな差があったのでギリギリ30代をネイティブと言ったとしても人口の半分以上がインターネットがない時代を多く過ごした人です。
正確にはインターネットはありましたが、マニアック、専門的なもので多くの人が触れられるものではありませんでした。
そして今、多くの人はスマホを持ちネイティブな世代のうち労働可能人口比ではほぼ100%の所持でしょう。だからこそできる現金投資なしでの自分への投資方法を考えてみます。
これによって何が起こるかといえば世代間にある壁を無視できるようになる、もしくはそれ以上の力をつけることができる。また世界に出ることなく世界を取ることもできるでしょう。周りの人に恵まれなくてもドンドン進むこともできるようになります。ネト充で十分という事です。
今日のメニュー
- 今更SNSの力 発信力 吸収力
- 「拠点は地球」が本格化
- 現地の前にシミュレート
今更SNSの力
なんてたってスマホ世代の力はSNSで発揮されています。SNSで基盤となっているFacebookとその周辺のSNS群は個人の発信力を世界規模に広めます。マーケティングといえば仕事にも個人事業にも使われていますし、悩みや幸福の共有も行われています。
そこだけで全ての感情が生まれている人もいるほどです。
発信するだけが脳じゃない。世界に発信できるという事は世界から吸収できるという事です。音楽で打って出るなら直接関係者に聞かせる事もできますし自主映画を宣伝する事だってできます。小説を読んでもらい評価を得る事で自分を磨く事だってできます。
発信に力を入れる事が多いねっっと世界ですが、その力が一番発揮されているのは評価される事にあります。
評価とは酷評も含みますが、それを受ける事で改善や成長ができるわけです。人によってはその辛さに離れていく事もありますが、それは評価した側が悪いというより評価システムにあっていなかったと言えます。
発信先を選ぶ事は難しいので玉石混合した評価になる事は多いですがその全てが成長につながるのは間違いないので吸収していきましょう、
「拠点は地球」が本格化
インターネットが広まってすぐから世界が相手だと言われてきましたがそろそろ日本でもそれが本格化してきそうです。
なぜかと言えば自働翻訳がかなりの精度と速さで搭載されつつあるからです。
日本語は使われている人口が少ない事もあって世界から見れば対応が遅れがちです。この事は世界に打って出る場面でも大きな壁でした。
しかし現在ではスマホだけあれば翻訳にも困らない事が多く、ビジネスでも活躍しつつあります。専門用語や小説のような言葉を商売にする分野ではその機微を伝える事は難しいかもしれませんが、それを任せる相手を見つけるためには使えます。
現地の前にシミュレート
それでも実体験、直接会うという事の重要性はなくなることはありません。特に店舗を出すなんて事になれば現地を見ずに出すことはありませんよね。
しかしだからと言って無駄に何度も行く必要はほとんどの国でなくなっているのが今の世です。
現地のリサーチャーや代理人なんかは既に調達しやすくなっていますが、それ以上に現地の様々なものをネットだけで感じる事もできます。それを得るのに専門的な知識やお金は必要ありません。
ビジネス調になってしまったけれど
ビジネスも遊びも関係なくこの世代で重要なことは世界を吸収できるという事。
諦めずに続けるという事にこの吸収と少しでも改善が加わればそれこそどんな事でもできる世の中ですね。ビリオネアになれるのは流石に誰も声をかけてくれないスイカ割り以上に難しいと思いますが。