面倒な人との付き合い方
面倒な人の対処
社会にいる限り面倒な人との接触をなくすことは不可能と言えます。だからと言ってその面倒な人を諦めて自分がストレスを受け続けたり実害を被る必要はありません。あってもなりません。そこで変な人嫌な人との付き合い方を考えましょう。
今日のメニュー
- 勉強対象にする
- 年齢を確認する
- ヌルヌルする
- 叱る
- 認める
勉強対象に
もしその人を排除できたとしてもそれは自分の気づかない間に自分が面倒な人になっている可能性もあります。面倒な人との接触を避けられないとするなら、その人を矯正するか自分が適応する必要がありますね。
面倒な人はエネルギーの強い人が多いのでうまく付き合うと、ドンドン環境が良くなることもありますし人付き合いのレベルは高いことが予想されるのでいい練習だと思って付き合うことにしましょう。
3年は楽しめるはずです。
年齢を確認する
まずは相手の年齢を確認しましょう。年齢と言っても実年齢ではなく思考の年齢です。精神年齢とも言えますがなんとなく思考年齢でいきましょう。
たいていの場合相手の思考年齢は小学生から中学生までで見当がつくでしょう。
つまり頑なな正義、良く見せたい、認めてほしい、気になる異性がいるときの状態だと思えばだいたい合っています。
当然見た目はおっさんだったりおばさんであるでしょうが、小学生がこんな姿にされたと思えば不憫でもあるかもしれません。
当然これらは馬鹿にするためにそう見るわけではなく、うまく付き合うためにみるわけですからそこから対応を考えればいいわけです。因みに具体的にどう言えということはこの後も書かないのでそもそも子供の相手が無理な人は早めに退散したほうがいいかもしれません。
ヌルヌルする
相手を見据えることができたら次は前に出て受けていきましょう。付き合いは前に出てなんぼです。受けてばかりでは楽しさも半減してしまいます。
さてここでのポイントは前に出つつスルーすること。スルーというのはほとんどの人がしてるつもりです出来ていない対応テクニックですが自分から前に出ると案外やりやすくなるものです。
スルーというのは相手の言葉を受け止めないということです。返答や対応はしますが自分がそれについて配慮や対処をする必要はありません。それがヌルヌルするということ、全身にローションを塗ってトゥルントゥルンと受け流しましょう。
叱る
少し対応になれたら子供にすることと言えば叱ることです。
怒るということではなく、相手の行動や発言を諌める、戒めることです。この時に有効なのは当然子供なので気にしてる相手を引き合いに出すこと。上司に怒られるのか好きな子に嫌われるのかはその時次第ですがかなり効果を発揮するでしょう。
また引き合いに誰かを出さない時も相手自身にとってもメリットとデメリットをちょっといたずらするように言ってみたりすることが有効です。
認める
さて相手の付き合いもうまくできるようになったら嫌とは言わずに相手を認めることも言ってあげましょう。最初に相手の正義感やアピールを把握しているはずですから、それが有効である場合にはドンドン伝えてあげるほうがいいでしょう。
そして認める言葉や場面をうまく使うことで相手の面倒な行動などをうまく抑えることもできますし、相手のエネルギーをうまく使うこともできるようになります。
面倒だからこそ楽しい
あまり周りの人には賛同されませんが私はそういう人の相手が大好きです。なんというか可愛いもんですよ。
今回の相手を子供として認識することは異性が対応しやすいですが誰にでもできますし誰を相手にもできます。上司でも同僚でも部下でも近所の人でも。
とはいえナイフを振り回してる相手からは離れた方がいいですが近くの人で試してみてはいかがでしょうか。