LGBTでも結婚するのか
世の中には自分の性で悩む人は少なくありませんが、LGBTでありながら結婚している人はすごく賢いんだろうと感じるこの頃です。
実は周りにLGBT、つまりレズ、ゲイ、バイ、性同一性障害といった類の人はいません。しかし最近聞いた話でゲイでありながらノーマル女性と結婚した人の話がありました。
そこでふとこれは凄くいい選択なんじゃないかと思うようになったので今日はその話。
今日のメニュー
- 結婚は契約
- 社会は契約
- 愛と性は別
- 偽装結婚
結婚は契約
昔々、結婚はまさに一生を左右する決断でありました。個人の一生を左右するばかりか一族、またもっと大きな影響すら考える必要があったでしょう。
現代、こと日本に関しては離婚も多く結婚に関する認識が軽くなったのは間違いありません。そんな結婚の持つ意味は家庭、家族という枠を作れること一点のみ。
細かく言えば色々ありますが結婚は社会的な関わりですね。
社会は契約
こないだどこかで見た気がしますが近頃の日本は契約に縛られています。信用する、疑うということに対して異常なまでに不器用で信用する時は全く変化も許さず、疑う時は全てを黒にしてしまいがちです。
思い込みやステレオタイプも同じようなものですがだからと言ってそれらを否定して暮らしても疲れるだけです。
日本には法律があってその中で我々は生きているわけですからね。
社会という枠もまた法律でできています。それはつまり様々な契約に埋れた環境です。仕事も遊びも家族も。
愛と性は別
結婚は愛する人とというのは理想かもしれません。しかし家族という単位を作ることだけを考えればそこに愛はなくとも性別があれば可能です。
また恋愛だけが愛ではない事は親子愛、動物愛などを視野を広げれば間違いないことでもあります。
性でできること、愛でできることそして結婚という契約でできる事を順番に処理すれば同性結婚や無理な性転換にこだわる必要もありません。
偽装結婚
それは結局偽装結婚じゃないのかと言われそうですが、そう言うのならそうですね。
良しとする人がいるのならすればいいし嫌な人とでも結婚しようって話でもありません。
ただ結婚は親兄弟、知人友人に影響を及ぼす事があるのでしっかり考えてからでいいと思います。