出戻り彼女を受け入れるべきか否か
自分をふった彼氏、彼女が戻ってきた!どうする?
彼氏彼女の事情は色々あれど離れた相手が戻ってくることもありますよね。今日はそんな悩みを抱えている人へのアドバイス。
「好きな人ができたから。」
「私と一緒にいるとあなたはダメになる。」
色々綺麗な言葉で離れた相手ほど戻ってくるものですが結論は「戻ってはいけない」です。
今日のメニュー
- 如何ともしがたいのです
- 許したければ背負い許されたければ背負う
- まあそんな人はいない
如何ともしがたいのです
人間の根本は変えようがない。どうにかして欲しいと言われてもどうにかなったように見えるようにするのが精一杯で実際に変わったことなんてほとんどない。
今回の場合で言えば、不安の原因は無くならないし一度許された人の意識は軽いということです。
どういうことかといえば、一度ふられた人は次にふられる不安を抱えています。その理由が何であれその不安は時間や不安を超える感動で覆うことができるだけです。
逆に戻る側は軽い。戻ってあげると思っている場合もあるし戻らないといけないという義務感かもしれない、もし気の迷いで離れて申し訳ないと思っていても受け入れた時点で許されたと感じてしまう。ずっと許されなくてもいいなんて格好のいい言葉をいわれますか?3ヶ月も許されない日々が続けば謝意が無くなるどころか恨み怒り罵倒されることすらありえます。
人の心はそういうもの。自分に優しくあって欲しいのですから思いのあるうちは喜ぶ事でしょうが受け入れるべきではありません。
許したければ背負い許されたければ背負う
それでも受け入れたいのなら、その愛を信じたいのなら仕方ありません。しかしそれは背負う覚悟が必要です。
再びふられても気にしない、許せなくて罵倒されても仕方ない。そしてそれを相手にも押し付けなければいけない。
寿命があと10年と見えていれば問題にならないかもしれませんが、先の見えない通路を歩き続ける事ができる精神をうまく見つけなければいけないでしょう。
いつかはその事を忘れ、明るく楽しい未来が待っている。
ただし、いつどこで不安や怒りが呼び起こされるかもしれない中で。
まあそんな人はいない 背負いきれる人間はまずいない
正直なところ先の見えない不安や謝罪を抱えて生きる事ができる人を見た事がありません。
どこかで不安は爆発するし、謝罪は霧散する。残るのは新たに生まれる不満。
つまり
潔く出戻りは振りましょう
トラウマや不安は拭えない。
自分はどんな困難も乗り越える?自分たちは確かに愛している?
大丈夫!そんな人はこんなところにたどり着く前に帰ってきた相手を喜んで抱きしめています。