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愛と仕事と金

悩みは悩み始めが肝心 だって答えは出ている

今ここになる悩みと今ここにある答え


人に悩みは尽きないものではたから見ればどうでもいい事や他人なら気軽な事も、いざ自分の事になると深みにはまってしまうものですね。

しかしほとんどの悩みは簡単に片付いてしまいます。今日はそんな悩み解決の話。

悩み0(ゼロ) - 心理学の新しい解決法 -

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今日のメニュー

  • お前はもう
  • 悩みは欲ばり
  • まずは一歩 
  • する事がわからない


お前はもう

人の相談に乗っている時、助言をしようと思ったら否定ばかりされる。そんな経験はありませんか?実はあれだれにでもあるもので、逆に誰でもした事のある事です。

そしてこれが悩み本陣!核心!答えなんです。
悩みは悩んだ瞬間に答えが出ている。これは例外を除いた全ての悩みで言える事です。

なので人の悩みなら、その人の出している答えを押すのか留めるのかがアドバイスとして受け入れられやすくなります。当然自分が相談する側であってもです。

答えはもう、、、


悩みは欲張り

では答えが出ているのに何を悩むというのでしょうか。それは決断に対する悩みと利益に対する悩みです。

決断に対する悩みは行動していいのかどうかというもので、そうするしかない事がわかっていても怖気づいたり不安にかられたりして悩みになります。
もう1つの利益に対する悩みは今ある答えが最大利益かどうかというものです。たいていの場合人は利益を最大にしようとしすぎるものです。

そうすると答えは自分だけのものに偏り、結果として周りを傷つけて報復にあう。もしくは自分の思ったように解決と感じられないようになります。

過剰な悩みは欲張りでもあるので、長引いた悩みは始めに戻る事も必要です。


まずは一歩

初めから答えが出ているのなら何故行動しないのか。とおっしゃる方もいますが、そんなに簡単になんでも動ける人は多くありません。

しかし決断して行動しなければ状況が変わらないどころか悪化してしまう事さえありえます。そうすればこれまでの悩みはゼロにしてもう一度さらに深い悩みに突入する事にもなってしまい悪循環ですね。

そのために何としてもまずは一歩を踏み出す勇気が必要です。勇気自体は誰にでもありますし使う事も難しくありません。

それは一歩を小さく足元を確認する事。遠くを見たまま平均台の上で飛び跳ねるのはプロだけでいいんです。求められているのは足元を見てただ進む事。


する事がわからない

例外を除いて全てと言ったのを覚えているでしょうか。悩みにはどうしようもない事も時々あります。それは未知の悩み。厳密にはする事が見当もつかない事もする事は決まっているので他の悩みと変わりませんが、やはり考えとしては難しい部類にはいります。

全く初めての事にトライしている時は何をどうしていいのか全くわかりません。上司に考えればわかるだろう!と怒鳴られてわかるわけねえだろうと思うときのやつです。

これは他の悩みと違う事は、答えを出すために何かをする事が決まっているという事。
一歩目が答えに直結しているとは限らなくてもトライするのか調査するのか、ということです。

この仕事の事でいえば、全くわからないのでとにかく先輩に聞いてみるしかない。答えを教えてもらえなくても答えを出す方法を聞く必要がある。

これはある程度同じような経験がると初めての事でも想定できるのですが、畑違いだったりすると全く想定できない人間の標準機能です。

大卒のやつは使えねえなあというのは、高卒から仕事を経験してきた人間とそうでない経験の差であるとも言えるわけですね。

とにかく、一歩を出すしかない。