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愛と仕事と金

やる気にたいする評価と成果は正しいのかが考えたかったけど迷子

熱を持って仕事をする人としない人

結果迷子なのでどなたか引き続き考えてください♪

やる気の伝え方 (一般書)


特別多くの企業を見たわけでもありませんが、これまでに幾つか見る機会をいただきました。その中で必ずあるのがあいつはやる気があっていい、こいつは何を言ってもやる気がないといった類のものです。

私もそういう気持ちを持っていた時期がありますがやる気は成果につながっているでしょうか、またやる気を評価することは必要でしょうか。考えてみましょう。

今日のメニュー

  • やる気と成果
  • 見えるやる気
  • やる気と評価


やる気と成果

そもそもやる気は成果に結びついているのでしょうか。生活のために仕方なく働くというタイプの人はある意味でやる気などとは無縁ですが、仕事に積極的ではないわけではありません。

仕事は真面目に取り組むものという人や、社交性の高い人などは本人の気持ちは関係なくやる気があるとみられています。またMLMなんかに参加する人はやる気で言えばかなり高い人たちですが、成果が出ているかどうかはそれぞれが感じる通りでしょう。

そうなると見た目のやる気は成果とは別のところにあるものになりますね。


見えるやる気

やる気は表面的に出るというのがよく聞かれることですが、実際はそうでもありません。特に今の30代より下は、やり方は教わるものという育ち方をしているのでやる気はあっても出す方法を知らないということも多くあるようにおもいます。同じように口答えをできない育ちでもあるので大人しく行動そのものに消極的でもあります。

一方でズケズケと主張する世代が次に来ているので、見た目のやる気はさらに息を潜めているようです。

やる気を見ようと思えばみたい相手の時間軸と行動量に合わせてみる必要がありますね。自分から見てやる気があるかないかでは、多くの人力を失うばかりか自分の能力不足を露呈するようなものですからね、


やる気と評価

50代以上の世代ではバブルの弾けるまでのやればやるだけ勝ちという価値観があります。多くの男はギラギラと取り組みそれぞれに大きな戦果を求めていたでしょう。それより若い世代になるとバブルの崩壊以降で成果を出せなかったり勢いで取り組む余裕がなかったりしました。
また今やる気を評価されない世代は30代までの人に多く、またバブルまでの勢いを知っている世代の中でもその価値観についていけなかった人も含まれるでしょう。

やる気の評価に関しては成果そのものが比例するわけでもないので、個人的な心象によるものとなってしまいます。



相変わらず着地点がわからなかったのですがやる気と成果と評価については見直してみましょうというお話でした。気になったのでまたどこかでまとめて見ます。