個人が利益を追求する結果マイナスにならないようにする話
利益だ得だという言葉が一般に重要視されるようになったのは最近のように感じていますが、ほとんどの人の利益追求はマイナスに働いています。今日は利益追求がマイナスに働く理由と対策について考えましょう。
今日のメニュー
- 物欲センサー
- 感情
- 育ち
- 諦める
- 利益を求めるために
物欲センサー
皆さんは物欲センサーに引っかかった事はないでしょうか。物欲センサーとは欲しい欲しいと思っているといつまでも出ないで欲しくない時に大量に出るゲームのアイテムだとかに働いてますね。うまく働くと引き寄せの法則みたいな事にもなります。
ここではカクテルパーティ効果のようなもので、気になるものは語尾に気にしていないとつけたところで意識に上がった時点で引き寄せてしまうものです。
対策=必要なものははっきりとさせる事、そのために必要な決断や行動を思考する事。
感情
欲しいと願う事は悪ではありませんし素直である事はじゅうようです。アサーティブである事を考えれば伝える事は関係に取っても世親衛生的にも重要である事は明らかです。
しかし自分だけがアサーティブである状態、自分の欲求を伝える状態は相手にとってすればストレスになります。どれだけ丁寧にしたところで欲求を当てられる事はストレスに違いありません。始めは自分に欲求を向けられる事に嬉しく思う人もいます、しかしそれがストレスではないわけではありません。相殺できるのは"相手の思う"釣り合った欲求を出したとき。
釣り合わない限り感情は負に傾き、心にストレスは溜まり、距離は遠くなっていきます。
対策=相手の要望を上手に引き出し相殺させる事が必要です。
育ち
親の顔が見て見たい何て事は今時本気で使う人もいませんが、親の影響が利益を追求したときにも出てきます。もう少し正確に言うと育ってきた環境なので親だけではありません。
そして育ちで変わるのが言葉です。敬語やなんかというだけでなく頼み方や頼むための根回しなど違いは多岐に渡ります。
もちろんこれは後から手に入れられるものでもあります。
対策=今の自分と向き合いじっくり自分を育てる事。
諦める
結果がマイナスなる可能性に対して過敏なこの頃だと思いませんか。あれもこれもダメなら何もしないという人が増えています。しかし何もしない事もマイナスです。何故なら現状維持というのは基本的に衰退であるからです。
筋肉がどんどん落ちるように、貯蓄を食いつぶしていくように何も働きかけない事はマイナスです。
対策=全てではなくていいので何かをしましょう。自分が必要な事をしましょう。それもわからなければ本を読みましょう。
利益を求めるために
優しくしておけば得する人だと思われよう。優しくしなければ損する人では人はいなくなる。
複雑さを楽しんで小さい力こぶを作ろう。