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愛と仕事と金

恋愛相談の相手を好きになるのは仕方ない

恋愛相談の相手を好きになる

すでに恋人がいる人の恋愛相談は不思議なもので、ただの浮気製造機みたいな部分があります。浮気の相談しに行ったらそのうち自分が浮気してるなんていう相談を受けるときがありすが、あれは止めようもないんです。それに恋愛対象に相談する人は、マヌケかその時点で浮気する気です。気をつけましょう。

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恋人ができないという相談はいいもので、どんどんするとそのうち恋人ができます。とはいっても誰彼構わず話していると効果はなくなるので少数に絞っておきましょう。

今日のメニュー

  • 勇者とヒロイン
  • 共犯者
  • 心の扉
  • 計算高いのはどちらか



勇者とヒロインの関係

恋愛相談は相談をするのがヒロイン、聞くのが勇者になりがちです。聞く側は助けようという意識が働きがちですし、話す側も相手を悪く言いがちだからです。

勇者は日頃頼りにされていないほどヒロイズムに酔いやすく、自尊心や特別感からのぼせてしまいます。ヒロインは自分をどう言っても相手を悪く言うようにしかならない事が多く悲劇のヒロインを演じることになります。

この構造は変えにくいもので、同性に相談を受けやすい人はそれを知っているので異性に相談しにくくなってしまいます。


共犯者

相手の問題について、または相手の知らない自分の問題について語り合うことは共犯者になるものです。一番大切な恋人の知らないことを知っている2人というのはどうにもこうにも重要度が高く見えてしまうからです。
ある程度歳をとるとこの部分にはハマりにくくなるので、秘密の共有と既存パートナーよりも高い重要度を感じた人は「自分若い!」と思っておきましょう。


心の扉

恋人との問題は話しにくいことに分類されます。自分の内面に深く関わることだったり、大っぴらに話すことではないという意識があるからです。
しかし恋愛相談でこの部分を話してしまうと一気にこれまでの距離ではなくなります。

この会話が自己開示として自分の気持ちを晒すこと、弱みをさらけることで他の人とは違う存在になるからです。

逆に、相談とは関係なく恋愛事情を軽く話すことでその相手との距離を縮めるというコミュニケーションをとることもあります。お互いが内面部分を少しずつさらける事で初めて会った人でも打ち解けるというものです。

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計算高いのはどちらか

恋愛相談は恋愛に発展しやすい。
それを知っていても知らなくても、相談をすることは少なくともその相手を恋愛の対象にしてもいいと思っているのかもしれません。

相談をする側は話を出した時には相手が優しくしてくれることを知っている。
される側は自分の言葉次第でヒーローになれる。

この構造を見てしまうとどちらかが常に計算を立てて相談が行われているようにも見えます。
しかしそれを無意識にするのが人間で、無意識に自分の有利なところに行きたがるのが人間ですから周りの人は気にしないのがいいでしょう。
ただ本人が、破滅しないように新しい幸せの感じ方を教えたげるのがとばっちりもなくなって幸せになれます。


やりすぎ注意

恋人がいる人は相談すると浮気に発展する。これは高い確率なので気をつけましょう。

また恋人が欲しいという相談は恋人を作りやすいものの、出来るまでの期間に多くの人に持ちかけると悪い噂になるパターンが多いですし立ち位置が難しくなるので気をつけましょう。

相談は何を話しても揉める事のないただのへどうぞ!!
おっこれはなんだかいい宣伝文ですね。記事だと思っていたら広告だった最近の新聞とかに似た何かを感じます。記事だと思っている場合はダメなところも指摘して欲しいので最後に広告だと知るとすごく残念になります。