結婚したけりゃ動くべし
結婚には勢いが大事
昔から恋は感情、結婚は理性と言われますが。恋は盲目とも言われるように相手の悪いところに目を瞑ってしまいがちですが、結婚を考える場合はどうしても現実的な条件を考える必要があります。
またどうしても相手が理想の相手であるなんてことはないので、自分のギャップを埋める努力と妥協が必要です。
今回は結婚に向けて今の相手とどうやって結婚に持ち込むか、考えていきましょう。
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- 勢い
- 妥協
- STEP
勢い
結婚にとって勢いとは、結婚したい意思を言葉にする機会、受け入れる態勢、調和的な進行です。
まずどちらかが結婚について言葉にしますが、ある程度今の状況に慣れてしまっているとその言葉を出しにくくなります。たとえば大学生は就職を機に、社会人は転勤を機にそれを伝えることができますが、そういった変化が少ない生活をしていると言葉にはなり難くなります。
特に同棲までしてしまっていると難しいというよりも、今の状況に満足してしまうようです。
逆にすぐに結婚を口にするタイプの場合は相手に理性を過剰に与えてしまいがちになります。
次に伝えられる場合は非常に理性的になりがちです。とても愛していて一緒にいたいのに、むしろ今一緒に暮らしているのに結婚となるとどうしようかと悩んでしまう事が多くあります。メリットやデメリットは当然出てきますが、デメリットを全て消すことはまずむりなので受け入れる事は勢いが必要です。
また合意を得たその後に頓挫することもあります。一方が熱烈に進行して片方がついていけなくなる場合などです。この機を逃したくないという焦りもあるものですが、全面的に任せられていてもパートナーとの調和が必須です。ここでだけは勢いを抑えていきましょう。
妥協
結婚は理性。それは長期的に共に過ごすには考える事があるぞということですよね。
たとえば一番問題になるのは収入です。特に女性は男性に収入のハードルを設けていることが多いですが、実際には働くことができているならそこまで逼迫することはありません。
次に容姿ですが、ほとんどの結婚には最終的に容姿を重要視したという女性は少ないようです。しかし容姿に対するハードルを付き合いを始める段階から持っていると、極端に結婚までの機会を失ってしまうので早い段階で妥協しておくべきかもしれません。
そして性格です。人間同士では完璧にマッチングするというのは今の所難しいことです。あと20年もすると完璧なマッチングしてくれるAIもあるかもしれませんが、待てませんよね。暴力、お互いの怒るポイント、異性関係に問題がなければ妥協する事と補う事で次に進みましょう。
結婚は同棲とも大きく違ってきます。イベントに家族として参加するようになる、子供の教育について考えるようになる、周りからも一単位の家族として見られるようになるなどの変化があるために二人の距離感が変わるからです。友達に言われて何も感じないのに親に言われると苛つくことなんかもありますよね。そういう点は妥協というよりもお互いに結婚前を振り返ることで考え直しましょう。考え直して一緒にやっていけないという人もいてますけが変わる事は自然だと考えましょう。
STEP
- 自分の妥協点
- 自分の努力
- 相手の妥協点をつくる
さていざ結婚に向けて動き出しましょう。
自分の妥協点
まずは高すぎるハードルを一旦取り除いて、必要最低限に抑えてみましょう。理想の生活ではなく可能な生活です。幸せな生活は理想の生活とは限らない。
自分の努力
理想に対して相手に全てを求める事はまず無理です。他人の収入を増やしたり、容姿を変えたりはできませんから自分の収入を増やす、相手のセンスを変えるなど自分の働きかけでできることをすることにしましょう。
相手の妥協点
結婚の条件を考えているのは自分だけではありません。相手の両親に言われるような事は無視していいですが、せめて相手が求めることの幾つかは叶えられることを知らせておく必要があります。
相手のメリットを伝えて結婚してもいいかと思わせてやりましょう。
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