お正月に使うといい普通の言葉
正月に使う普通の言葉
お正月には多くの人が集まります。
堅苦しい集まりというのもあまりないでしょうが、自分だけが気を遣っていなくて周りに気を遣わせていてはそのうち誰もいなくなってしまいます。
正月の集まりにはいつも以上に労ったり気を遣って言葉をかけるようにしましょう。
「どこか品のある人」の言葉づかい: 日本人が知っておきたい「美しくて」「心配りのある」伝え方 (知的生きかた文庫)
- 作者: 本郷陽二
- 発売日: 2015/09/19
ありがとう
一番多く使う言葉です。事あるごとに動く度に言っておいても大抵合ってる。
よっこいしょのかわりに言うくらいのつもりでOK。
ごめんなさい
人が多いと粗相も多くなります。自分もですが、人の失敗を収めるのも器の大きさ!すっとでて代わりに謝ってあげましょう。
いつも助かってる
人が多いのにふといつものあの人と2人きり。そんな時にさりげなく感謝を伝えておきましょう。
気にしないで
人に粗相されても笑って過ごすのが大人!はらわた煮え繰り返っても笑顔で収める度量の大きを養いましょう。
いるだけで明るくなる
年頃の若い子は親戚の集まりにも元々来たくないもの。そういう集まりの大事さを伝える事も必要ですが、その場の気持ちを整えてあげるために気を遣ってあげましょう。おっさんおばはんの笑いは若者には鬱陶しいものです。
また馴染めない人にもいるだけで価値があると伝えましょう。
婚期の女性にも同じく。
場が和む
こちらも若者や女性に。
気を使わせてごめん
気を遣って疲れる新妻や気質の人には声をかけてあげましょう。あまり動かなくていい立場の人は横に呼んで何もさせずにいてあげる手も。ただし逆にビビられるとこれを言ってもてめえが言うなと思われますが。
聞き流しといていいから
特に女性には面倒な話題が多いものです。その場では大きい声で流れを切れなくても声かけは忘れずに。思春期や失敗を抱える人にもあらかじめ言ってあげましょう。
言ったところで
- 言い方
- 伝わり方
- 言った後の行動
その言葉の言い方、伝わり方、その後の行動が伴わないと逆効果、信頼損失、諸行無常です。言わないよりもいいもののリカバリはその場で、その後の自分にも気を付けましょう。