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愛と仕事と金

やらない動けない癖を退治する

何もやりたくない

連休明けの皆様おはようございます。連休でしかない皆様おはようございます。連休という存在を知らない皆様おはようございます。

私はしょっちゅう何もやりたくない無気力に取り憑かれますがみなさまどうでしょう。誰にでもあることだろうと思いますし、癖付いている人もいます、なにより後回しの癖は誰もが悩む悪癖の1つですね。今日はどうやってやる気を出したり行動に移すかって話。

結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる


やれない人の特徴

考えすぎる人は後回しも無気力感も自分から招いてしまいます。やりたくない理由を見つけ、その感情にどっぷり浸かり熟成してやりたくないように意識を集中してしまうんですね。

遅刻で考えるとわかりやすいですがやらなかった後のことに慣れている人もいます。やらなければいけないという意識、つまり義務感が薄れがちです。

すでに行き詰まってしまったと感じている人は次の行動に手が出にくくなります。何をやってもダメとかやれる事がないという絶望感が行動を止めてしまっています。

これらの人が行動に出るにはどんな手があるでしょうか。

結果を出せる人になる!「すぐやる脳」のつくり方


行動をする一歩

  • やりたい事をする
  • ブースト
  • 勢い 考えない
  • やばいふり
  • 予定じゃないものも予定にする

やりたい事をする
手が出ない人もやりたくない人も自分の好きなことは気にせずやる事が多いです。仕事に行きたくないと言いながらスマホでゲームをしなければいけないという人、勉強はできないけど趣味については調べる事ができるなどよく見かけますよね。
やるべき事が手につかないときに他のこと、特にやりたいことをするのは非常にいいと言えます。気分が上がりますし次の行動に繋がるように持っていければいい入り口になります。当然ながらそれに時間を取られすぎないように調整する必要があります。

ブースト
現在では当たり前になったエナジードリンク。飲んだ事がある人も多いのではないでしょうか。主な成分はカフェインと糖分でそれらが行動に必要なことは確かです。飲み続けることは効果を薄めることもわかっていますし何であれ摂りすぎは注意が必要です。疲れや勢いが必要な時以外の常用は避けたほうがいいかもしれません。
カフェインのない集中ドリンクなんかもありますね。

勢い 考えない
考えすぎな人は行動できなくなることも多いと言いました。そんな人が参考にするのはバカで素直な行動派。外ではそうするのが抵抗があって自分だけだったり行動に対する意識だけはそうする事ができます。拙速は巧遅より良いというのはトレンドでもありますしマネすると良いのは熟考派には言うに及びませんね。

やばいふり
自分をそうであるフリさせるというのは心理学でも有効性が示されています。時間がないフリやらないといけないフリは自分を動かすには手軽な方法です。
逆に焦り症の人が焦ったことなんかないフリをしているとそうなれるということも知られていますね。

予定じゃないものも予定にするスケジュール組み
フリだけで動けない人は一歩進んでどうでも良いことまでスケジュール組んでみましょう。朝起きて身支度の全ても細かくタイムテーブルを組む。そうすることで自分がすることがハッキリするやる順序が決まると思考しなくても動けるなど習慣化には特に効きます。

先送りせずにすぐやる人に変わる方法<先送りせずにすぐやる人に変わる方法> (中経の文庫)


ダメ

やりがちでもお勧めできないことが幾つかあるので見ていきましょう。

  • やる条件をつける
  • 始める時間を決める 時間制限は終わりに
  • 必要性 既知だと焦りなし

やる条件をつける
条件付けは達成の褒美を決める方法や次の時間を決める方法がありますが、自分で決める条件は効果が薄い条件の重要度が低いなど行動そのものと同じ問題がおきます。ループして解決できなくなるのでやめておきましょう。

はじめる時間を決める
何時になったらやろう、あと5分みたいな台詞はよく見かけますがほとんど効果がある人を知りません。これはその時間を決めた時点で優先度を下げているからです。時間を決める行為はしている事の終わりを決める場合には有効です。

必要性を考える
やらないといけない理由を書き出すというのは重要で私自身人に勧める事がありあますが基本的には長期的で急がない事に限ります。これは簡単に出てくる必要性については行動の苦手な人でも既知である事が多く焦りや必要性を生まないからです。


自分をうまく使って新年に向けて悪癖退治しましょう!