素敵なはなし

素敵な話になればいい話、色恋と仕事

新しいものを生み出す事、その視点

今世の中に全く新しいものってどれくらいあるでしょうか。見回していると同じものばかりと嘆く人達と、これぞ革新!と自慢するひとが同じものを見ながら言っていたりするのが目に入ります。その差は何でしょう。

新しいものってあるの?

少し前にビジネス界隈ではイノベーションという言葉が流行りましたね。ビジネスや商品の進化や革新を表す言葉です。しかし改めて見直す事はあっても全く新しいものではないですよね。多角化や集中も初めは革新的だったでしょうし、M&Aのようなものも今は違和感なく感じられます。

iPhoneは新しかった。と言いながら技術的に新しかったわけではないし商品としてのデザインが革新的であったかもしれない程度。

音楽なんて自分が見つけられないだけで同じような曲は山ほどあるでしょう。同じようなものならどこにでもなんでにでもあります。それでしか得られない価値というものはごくごく僅かな違いです。


それでも

それでも新しくあり続ける生み続ける事は必要で必然であり続けます。なぜなら僅かな違いの中からまた僅かな違いが生まれて連鎖していく事で全く新しい何かにたどり着くからです。それは音楽が農業に結びつくことかもしれないし農業が新技術に結びつくことかもしれません。

とはいえ誰が何といってもどうやったところで勝手に新しいものは生まれて進化していきます。それはこれだけ人いるんですから何を言ってもどう辞めさせても止めきれないからです。

止められてもやり続けるのはあなたか隣の人か知らない誰かかというだけです。

視点の作り方

どんなひとが新しいものを作るかというと視点をいくつももつ人です。人の常識は隣の人の常識と違うようにその差は僅かなものですが大きな違いにもなります。しかし一度はまった視点から動くというのはなかなか難しいことです。新しい場所に行ったり新しい経験をしたりするだけでもいいのですが経験を得なくても視点を変えることができます。


首振り
まず目はその眼球運動の他に首ごと動かすことでさらに広い動きをすることができますよね。それは例えば仕事のクライアントだったり下請けだったりという自分の周りのもの。自分の組織と同じように利益を上げようとしながらその位置にいてその業種その中身になった理由などを調べたり考えたりしてみるだけです。
スポーツでいうとサッカーで新しい視点を得るためにバスケットボールについて調べてみるようなことです。
実際にスポーツでも仕事でも新しいことをした時に全く違う発想が出ることはよくあることです。


屈伸ジャンプ
更に見る角度をつけるために上下に激しく動いてみます。屈伸してそこから大きくジャンプそれは抽象度を変える動きです。抽象度というと一次元から二次元三次元に移動するようなものでサッカーでいえばサッカーからサッカーの中の足技に注目したり、球技という大枠で考えてみたりする事。
音楽でいえばジャンルからコードや動機に注目してみたり国や時代を変えてみる事。

抽象度はカメラのズームのようなものです。どの距離で見るかで物事は大きくその景色を変えます。

地球の公転
ちょっと動きが足りなくなたらもう飛び回るしかありません。見るべき対象を太陽としてその周りを飛んでみましょう。間違って対象を自分の周りで振り回して砲丸投げしてみるのも面白いですけどね。それは見ているものを中心に取り巻く環境とは関係なく広大な宇宙を飛ぶ事。

農家がサッカーをうまくなる方法を考えてもいいし音楽家がビジネスプランを練ってもいい。それぞれがこれまで得たものや今持っている知識だけで実はできる事がたくさんある事共通したものがたくさんある事を生かしてみると振り返って太陽を見たときに感じるものが変わる事もよくあるという事です。

何だったか書く事があったんですがメモする前に忘れたのでここまで。また思い出したら同じような話でお会いしましょう。

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見慣れた夫も見方を変えればいい置物かもしれないという事だ。