自己啓発本の読み方
自己啓発本の読み方
みなさん自己啓発本読みますか?
今回はその中でも自己啓発本と言われているであろう夢を叶える系の本の読み方について考えましょう。
色々な夢を叶える自己啓発本
これらの本の中身には主にイメージを強化していこうというもの、行動を促すもの、人間関係に関するものメンタルケアするものがあります。多くは自分やその周りの環境を良くしようという思いから出発しているのでポジティブな訴えが多いのも特徴です。
また基本的には同じようなもので、やはりどれもが年代順に影響を受けてきたことがわかります。
しかし書き手が変われば中身も変わる。いう人が変われば伝わる人も変わるということで、それぞれに愛読者がいて人によって読みやすい、分かりやすい納得しやすい著者がかわります。
先ほどの本の中では引き寄せの法則などは、私から見ると抽象的に伝わっていることが多く最近の解説本を読む方が理解しやすいようです。
7つの習慣や、思考は現実化するなどはマーフィーや引き寄せを具体的に行動に落とし込んでいったようなものですべき事がはっきりしているので行動を変えようという人には向いているかもしれません。
自己啓発本の影響
自己啓発本を読むとやる事がはっきりして行動しやすくなります。する事がわからない状態では停滞感が焦りになったりネガティブな思考にもつながっていくのでこの影響はいいものでしょう。
逆にこの行動だけに集中してしまう人もいます。それは長期的に何かにはつながることもありますし無駄ではないんですが、現在の優先順位で大切な人を遠ざけたりする結果になると良いとも言えません。
ゴールはいつなのかわかりませんから2、3年でどうこうならないとダメだという人は、合った本を選べないと相当損した気分になりますね。
それに所詮本なの読んでもいつの間にかほとんど忘れていたりしますよね。忘れたものからの影響は消えたと言っても過分ではありません。
自己啓発本を読む理由
自己啓発は自分を良くすることです。
夢を叶える系は自分がしたい事に対して如何に真面目に取り組むかということです。
しかし人の話はよほどタイミングよく入ってこないと自分の中に残りません。時間が経つと入ったことも忘れていきます。10年前の今日なにしてたか覚えていませんよね。しかし繰り返し思い出す機会のあることは覚えていますし情景も思い浮かびます。
家庭の習慣は気にしなくても馴染んでます。住む場所や環境が変わればゆっくり習慣が馴染んでいきます。
繰り返し読んだりいろんなものを読むことで染み込ませることが重要なんじゃないかなと思います。
しっかり読み込まなくても良いのでまずは読むという事を繰り返してみては如何でしょう。