素敵なはなし

素敵な話になればいい話、色恋と仕事

誰かが夏の終わりに死ぬ前に

まだ死にたい?

今死にたいと思わない人は多いんですが、思ったことがあるかと言われたらある人はそこそこ増えます。

生きろ! (東進ブックス 英文多読シリーズ)

タイミングが悪ければそうなっていたかと言われればほとんどの人がそうであるだろうし、周りにそんなふうに悩んでる人がいたかと言われれば全員が身に覚えがあるんじゃないでしょうか。

仲間のことなら、友達のことなら話してくれれば何でも聞くのに!
という人もいっぱいいますが、その何かを引き出そうとする人はあまりいないようです。

私は行き詰りそうな人と話をするのが好きです。借金とかイジメとかDVとか理解者がいないとか友達がいない、生きてる意味がわからないなどなんでもいいんですが絶望している、しかけている人との話は他の時間を削っても聞きます。

好きと言っても笑えるという事ではもちろんなくて、重々しく死を捉え軽々しく生を捉え虚ろ虚ろに生きてきた人でもそういう時は自分に入り込んでいる。その入り込んだ話を感じるのが好きです。

結局楽しんでるのかと言われるとそうなのかもしれませんが、馬鹿にしたことはないですね。死にたくなるほどの結果を自分で招いていて、私にはどうしようもなくて何もしないということはあっても解決しようとしないことはないですしね。

死ぬな: 生きていれば何とかなる (新潮新書 587)

なんでこんな話をしてるのかって夏休み明けに自殺が多いんですって。周りの人に注意を払ったり声をかけたり様子をうかがったりそういうタイミングでもあったんですね。

学生の夏休みなんて世界平和についてなんか言われて文字を作るだけで真剣に考えることは出来なかったし、自分について悩んで禅を組んだりもしません。

ただ、生死に関わる何かが起きやすいタイミングなのでもしかすると周りの誰かは死を目の前に捉えているのかもしれません。


私は中学の頃から死ぬか生きるか悩んで生きてたんですが、しばらくして皆こんなもんだろうと思ってたら誰とも話が合わなくて笑った事があります。別に平凡な家でお金が無くもない、親は喧嘩するけど一緒にいる。ただ自分の世界だけがよくわからなくなっていたんですね。

思春期にはよくあると言って笑って見過ごしたらそのまま死ぬ事だってあるんですよね。

大人は抱きしめて愛して笑って前向いて時々手を差し伸べて時々後ろから蹴り飛ばしながらいて下さい。

二十歳は大人ですが子供です。三十路は大人ですが子供です。四十路は大人ですが子供です。人は人のまま何ですよ。



今悩んでる人がいたら何でも聞きますよ。
周りに誰かいたら連れてきてください。
そういえば就職出来なくて自殺した人もいましたね。