素敵なはなし

素敵な話になればいい話、色恋と仕事

効率求めるよりも動こう

効率の前にやること

仕事の効率を上げようって話をよく見かけます。時短のテクニックだったりのネット上の記事もそうなんですが、現実でも仕事中に効率がどうのこうのうるさい人は多いんですよね。当然仕事で効率はお金ですし成果です。サービス業ならそれ自体がサービスの質にもなりますね。

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しかし効率ばかりを見ることで、それ以前のやる気や判断力には大きな弊害が出ていることを感じたことはありませんか。

子育てでも言われる事ですが指示を出しすぎてやる気を削いだり指示されないと動かなくなる。そのために自分で判断して行動できない自分で工夫する余力がなくなってしまいます。
もし自分の後輩や部下にそういう人がいるとしたらまず自分のせいである可能性は捨てられません。その人をそう育てたせいで組織は人材が育たないので、長期的には衰退してしまう。
その時自分が立場がもっと上になっていたら、成果が出ない基を作ったのは自分なので何も言えないうえに自分が上になってからダメになったと言われる事すらあるかもしれません。

とにかく行動させる

そうならないために組織としてどうやっていけばいいでしょうか。
まずは新人がやろうとした事は全てやらせましょう。ほらダメだったではなくどうやればうまくいくのか何が必要で誰が必要で自分に出来る工夫はなんなのか考えてあげましょう。
よくあるのはやらせるけど手も口も出さない事ですが、それは教育でもないしあなたのためにもならないでうすよね。部下や後輩が出来た時というのは物凄くチャンスでいい人材を育てられたら楽しいしそれができるとマネジメントなんかの力も自分が得る事ができますからね。

とにかく早く多く

次になんでもどんどんやりましょう。学ぶ事は大事で専門書なんかを読むのもいいですが、実際に行動して得るものはまた違った良さがあります。普段のする事とは別に新しい事や改善策を出す時間を持ってかしこまってやるよりもワイワイと持ち寄ると良いものができるでしょうね。
している事がいくつも重なってどれも中途半端というのはさすがにまずいのでアイデアややりたいことは掲示板なんかで書き出してみんなで共有しておくのもいいですね。

効率はやってから

効率を求める事は悪い事なのか。と言われればそれは違います。しかし当然効率を求めるのは何かをやった後の事であって、初めからそうあろうとするのは長期的、組織的には損が大きいでしょう。今のアプリやソフトなんかもそうですが、とにかく動く状態でリリース。早く細かくバージョンアップを繰り返していきます。そういった体制が組織にも必要なのかもしれません。
また現場では上司や経営が現場で何を求めているかわかってないという愚痴が常にあります。ない現場はないんじゃないかと思うほどです。しかしこれは効率を求めるようになってしまった組織とする事をする現場との差でもあるわけです。現場で必要な事はとにかく増え続ける事が多いのでチャレンジに回す時間もコストも人材も足りなくなってブラック化していく。首脳陣もブラック化したいわけじゃない事は多いですし、現場との意識差は不本意であると聞きます。
このあたりはお互いの思惑が伝わっていないだけなのでとにかく伝え合う事が大切ですね。

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早く動くコツ

ほんで?動けといわれてもどうしたらえええんかわからんがな。という事で動くコツを考えてみます。
  • 考えない
  • 絶対にダメなことだけに注意する
  • よくすることは二の次
  • 効率上げるのも後
  • リスト化
考えない
考えると効率がーコストガーあーだこーだと言い始めるので考えるのは後にしましょう。さすがに仕事だと誰にも言わずにやるのはいけませんが、できる事はやる、自分の責任の範囲の事はやらせる事を徹底的やっていきましょう。それが段々楽しくなります。

絶対にダメなことだけに注意する
組織として絶対にしてはいけないことはなんでしょうか。基本は顧客の損であって組織の損はあまり考えなくて良いです。理由は短期の損にとらわれすぎて動けなくなっている組織が多すぎることです。採算性と一言目にいう人に限ってその辺には詳しくありません。いきなり潰れるかどうかの賭けはしちゃだめですけどね。
あとは法律ですか。多くの一般人に確実に迷惑をかけることでなければ個人的にGOです。

よくすることは二の次
初めから完成形が見えてる場合でもとにかく目に見える形にするのが優先です。そこまでに妥協できることはどんどん妥協しましょう。成長の予定に入れておけば良いんです。必要な根本部分を見極めることでサービスも物も本質的に良くなるでしょう。

効率上げるのも後
当然ぱっと見が優先されているので中身がぐちゃぐちゃかもしれません。最初からマネジメントできてる場合もあるでしょうが、よっぽど良い人が集まってた結果です。あとから中身を整理し効率化して質も上げていきましょう。

リスト化
できないことなんか何もない。それくらいの勢いでやっていっていいと思います。とは言ってもどれも中途半端になることがいいわけではありません。そのためにとにかく書いたり出したりしていろんな人と共有しましょう。 特にそれをする組織の中では出しまくりましょう。アイデアはパクられても上等。自分のできない間にそれを誰かがやるなら万歳。アイデアを幾つか出せるならあなたはアイデアを出す人材なんです。出しまくってやれる人がいなくなるくらい出してやりましょう。