アサーションと自己表現
最近よく私の使う言葉を説明しよう!
みんな元気にアサーション!
アサーションという言葉をご存知ですか?
アサーションという言葉
アサーションは「assertion」と書かれる英単語です。そのまま辞書で引けば、主張、断言などと意味がでてきますが、日本で使われるときはコミュニケーションの知識として出てきます。
そのときの意味合いは「適切な自己表現」とされます。適切なというと曖昧な表現ですが相手を怒らせるため傷つけるための表現でなく、自分を圧し殺さないというのが基本的な内容のようです。
その内容は自己表現の状態を攻撃的、非自己表現、適切とわけており、適切な状態をアサーティブといいます。当然ながらこのアサーティブな状態を目指すための講座などが設けられており日本でもこれを受けることができます。
例えば頼まれごとをされたとき、「NO」と言えなかったり
「無理」とぶっきらぼうに言い切ったりするのはどちらもいいとは言えませんよね。そこでアサーティブに答えるとすれば、「すぐにしないといけないことがあるので後でもいいですか」などと言うようになります。この答えの時!当たり前のことですが、どう見ても暇そうだったり後になってもする気のない時にはこの言葉を使うこともいいとは言えません。いますよね、表面的には問題ない言葉なのにじりじり怒りを周りに植えつけて行く人。
逆にうまく周りへの対応ができてるとほとんど何をしたわけでもないのに評価が高い人もいます。不公平、、、ではなく顔のせい、、、でもなく言葉の選び方ですね。違和感も拒否感もあると思いますが初めのうちは人当たりのいい人の言葉を使うという手もあるでしょうね。
自己表現
私のよく使う言葉の中に自己表現と言うのがありますが、調べてみても丁度いい言葉がないので使っている言葉です。
辞書に出てくる言葉で言えば自己提示や自己開示というものがあります。自己提示は自分の思うようなイメージを相手に与えるためのもの、自己開示は自分の持っている内面をさらけることを言います。
そして私の言う自己表現は簡潔に言うと生きることすべてです。ありとあらゆることは周りの人から何か言葉によって表現されます。表現されないということも表現されないという表現をされます。わかりやすいものだとアウトオブ眼中というやつですね。しかし眼中にないというのは誰かからあの人はどうのこうのと言われて初めて意味を持つことで、表現されない表現としては言われた時点で1つ評価を得たことに対して考えを始めることができますね。
バカと言われ用無しと言われ穀潰しと言われ生きている価値がないと言われどんな言葉をかけられても自分はそれだけじゃない。70億のうちの数人が何を言ってこようと自分はそれだけじゃない。