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愛と仕事と金

世界の変え方4 自分を知る

世界を変えるときにだ意地なのは自分がしっかりしている事ですね。しっかり者であるわけではなくて、芯があるとかぶれないとかそういうことです。色んなひとを観察しているとほとんどの人はぶれてないと思っていてもふらっふらです。もう驚かなくなりましたがそこそこ立場を作りあげている人でもやはりぶれぶれなんです。
 しかしそれは表面的に見えるもので、自分自身にそのぶれは感じない。つまりもっと奥には絶対的な価値観があってそれに従って全ては判断されているのは確かです。その価値観や芯の部分を認識してみましょう。

価値観を知る

まずはここに書かれたリストを見てそれぞれに当てはまるものを10個ずつ書き出してください。もっと多くてもいいですが少ないと対話のワークをこなす必要が強くなってしまうので時間をかけてでもたくさん書きましょう。

欲しいもの
すきなひと
もっているもの
大切にしていること
欲求
したいこと
出していること
吸収していること
使う言葉 言うこと言わないこと
生きている場所

では少しだけこのリストについて説明しておきます。このリストに答えると人によっては閃くことも気づくこともあるでしょう。しかしほとんどの方は並べただけになって終わりになってしまいます。そのまま放置されるとこいつは役にたたねぇという事になるので出来ればその後のまとめも含めて真剣に取り組んでください。別にあなたが幸せにならなくても私は困らない、というよりまた相談していただいてお金になるかもしれませんが、何か役に立とうと思って書いているので中途半端に取り組んで時間の無駄にするくらいなら全部やって無駄にしてやってください。その時のクレームはいくらでも受け付けますしね。ではリストについて。

欲しいもの

そのまま物を書いていきましょう。これはすぐに書けると思いますが思い出す度に書き出していくと100は越えますね。好きな事は別にあるので物質を書いてください。ただしお金は除きます。

すきなひと

憧れや好みなどあらゆる条件で好きな人を書きましょう。アニメやゲームのキャラも可能です。

もっているもの 

最終的にはあらゆる周りの物ですがまずは複数持っている物や絶対に一つはキープしている物を書いてください。こだわっているような物ではなくても必ずある物、例えば携帯電話のような物も書き逃さ無いようにしてください。そういう物には気付くのに時間がかかる事もありますよね。おでこメガネみたいなもんですね。

たいせつにしていること

あなたが気をつけている事や注意深く取り組む事を書いてください。食事の仕方、寝る時間、ファッション、癖、などです。これは違うかなと思っても気にせずまずはたくさん書く事を心がけてください。

好きな事

趣味もそうですし、よく取り組んでいる事やよく見る物をかいてください。

出していること

あなたが思っている事や感じた事を出す手段を書いてください。またその内容についても箇条書きしてください。誰についての愚痴を書いたとかそういうのではなくて、その愚痴の内容が大事です。愚痴は書き出したら止まら無い課もしれませんが気にせず書いてしまいましょう。
また論文や公演、仕事などの能力を発揮する物も書いてください。その成果には拘らずにどんどん書きましょう。

吸収していること 受動 能動

吸収している物は学んでいたり経験している事です。今ある環境によって得られる物は受動的な物ですし、学んでいる事は主体的、能動的な物として書いていきましょう。学校、職場、人、同じ事を書く事になるかもしれませんがとまらず書き足していきましょう。

言葉

自分の言葉は実は把握しにくい物です。使わないようにしている言葉やよく使う言葉、今使ってい無いけど使いたい言葉などを書いてください。出来れば周りの人からも自分の使う言葉について聞いてみましょう。少し嫌な事を言われるでしょうから覚悟が必要ですが。


欲求

これだけ守備範囲が広くてすみません。ここにある物以外の欲求をかいてください。  



自分の役割

人にはいろんな役割がありますよね。男だったり女だったりもそうですし、大人や、親というのもあります。大きく見ればサラリーマンかもしれませんしその中で事務だったり課長だったり先輩だったり役職ではないけれどいつも自分のやる立場もあるでしょう。相談役だったりまとめ役だったりね。家に帰れば家族や家守や集合住宅の一員かもしれません。ネットを覗いてる1人で野次馬をしてますか、外では静かなのにネットで暴れるネット弁慶かも。

役割は自分が決めるものと周りが少しでもあなたを括る時に使うものです。その時によってかわるので時々書いてみるのもいいですね。

まとめ

自分の事をたくさん書きましたがどう感じますか。自分で書いてるし何も感じないかもしれませんね。人によってはここまでで感動してしまう人もいます。泣きだす人もいます。それぞれの中で感じていただければいいでしょう。

それではここで書き出したことをまとめていきます。

まとめでは同じ単語を見つけたら数字を追加していきます。例えば「本」という言葉を2つ見つけたら本2、といった具合です。最終的には一番多いものから順に並べて自分の中の濃いものランキングとして認識しましょう。

またその単語を自分しか関わらないもの、他人の関わるもので分ける事で自分だけで出来ることや人との関わり方が重要になることがわかるようになります。