素敵なはなし

素敵な話になればいい話、色恋と仕事

一人花見その一 まだまだ

私の花見は概ね二箇所で済まされます。家の周りが桜推しなので下手な見どころよりもよほどよく見れるというのと、ミスドの近くにある丘の上の公園。
今日は朝から運転手として使われたので近所は諦め帰路の途中で車を任せて公園へ。

この公園は下に河原上に登れば展望台と散歩には一年中困らない場所です。私は桜の季節ばかりですが。

もうすぐ陽も落ちる頃、階段を登り始め橙に染まる風景と桜を透かして見る景色に暫く体を馴染ませました。この季節は動けば暑く陰れば寒く身体を遊ぶので、影に入ってからその感覚を楽しむのが良。

先程まで車で流れていたFMの馬鹿明るい音楽もいつの間にか耳を離れています。少しずつ変わる色も入りの時間なら寝てしまっていたのかと思うほど早く感じられます。

また明日明後日と色を纏うと違う景色を見せてくれるのが楽しみであり、それがもう終わる事すら知らせるのだと沈とした心持ちにもなるのでした。

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