自己表現がすべて
自己表現というと、音楽やなんかの芸術の方向を思い浮かべる人がいる。
それとは別に言葉の出し方だと思う人もいる。
私の思う自己表現は
生きることそのもの
です。
生きてそこにいるだけで自分を表現している。それが受け入れられていないのに何か別のものを出してもうまく行くなんてことはないんですよ。
だから出来るなら生まれ変わってください。
なにか変えたいなら生まれ変わって人生をやりなおしてください。
やり直せるならね。
死ぬことは簡単でも、そのあと生まれ変われるかどうかなんて誰も証明できない。
ということで、とりあえず生まれ変わる以外でどうにかしてみたい。
という思考の元に考えた結果がここにあると思ってください。
何かをうまく行かせようと思ったら、受け入れられないと話にならない。
何もできません。
親に受け入れられて、バイト先に受け入れらて、友人に受け入れられて、好きな人に受け入れられて、能力を受け入れられて、無力を受け入れられて、悪口や妬みを出しても受け入れられて、生きていることを受け入れられて生きています。
何をしても何をしなくても自由なんですが、それが受け入れられなければその先の自由がなくなってしまいます。
だから、自分の何が受け入れられて、何が受け入れられていないのかを真面目に見直すことが必要です。
イケメンもブサメンも関係ありません。
性悪も外道も関係ありません。
受け入れられる部分をしりましょう。
自分のことを見ようと思ったら、書き出すのが一番です。
ここで書き出すための質問が欲しいですか?
もしほしいならまず、好きなものを100嫌いなものを100書いてみましょう。
もし楽にかけるならもっともっと1000でも書いてみましょう。
それは自己表現が可能にすること
自分のことを少し知ったら、受け入れられる自分を作りましょう。自己提示というらしいですが、自分の望む結果を得るための自分を作ることらしいです。
大まかにはそういうことです。
正確には、短期的な自己提示ではなく、死ぬ時に言われたい言葉をたくさん集めて、それに合わせた自分を作ります。
死んだ時に限りませんが、本人がいないところで周りの人が言う言葉を、自分の言われたい言葉にするために頑張りましょう。
ここで一つ忠告のようなものを。
「あいつがこんな事いっててさー別にいいけど」「こんなことされてさー別にいいけど」
こんなこと言った記憶ありませんか?
気にしてなかったら言わないセリフです。気にしてるんです。あなたは気にしました。
そしてある程度根にもちました。ムカついたんです。嫌だったんです。
別にいい は別に良くないことです。
別に良くなかったことを思い出して集めましょう。
誰よりも
自分をうちから見つめる人は自分しかいないので、能動的に変化を起こせるのは自分しかいない。
それ以外の人はその人の経験だけであなたを見ます。あなたを判断します。レッテルを貼り、決めつけ、押さえつけ、形を作っています。
あなたの周りの人は嘘を言ってるわけでもなく、敵対してるわけでもなく、悪意を持っているわけでもありません。周りから見たらあなたが、嘘を言っていて、敵対し、悪意を持っているように見えているんです。
周りを怖がる必要はありません。恨む必要もありません。
ただ、誰よりもあなたを愛して、あなたを守れるのはあなたです。