素敵なはなし

素敵な話になればいい話、色恋と仕事

人は自分のために不都合な強者を作り出す

世の中には多くの吸い取る強者がいて吐き出す弱者がいます。 とはいうものの、大抵は脳内で作ってるだけの権力だったり体勢だったりするわけです。なんでもかんでも強者のせいにするのは負け犬根性というか被害妄想的でもあるというお話です。

チャヴ 弱者を敵視する社会

 なぜ強者を自分で作り出すか

 わざわざ自分で強者なんか作るわけがないと思うでしょうか。しかしそこにはちゃんとした理由があり合理性があります。もっともわかりやすい強者の例は神様です。全く自分の都合とは関係なく作用し自分を潰したり救ったりする存在。その力に人は恐怖したり畏敬の念を持つようになります。

 人の社会でいうと自分の失敗や不運を強者のせいにすることで自分の弱さや努力不足を誰かのせいにすることができるということです。それが悪いというわけではありません。そうすることで自分の心を守り生活を守っているので強者盲信のようなことは必要なのです。ある意味でこれこそが必要悪とでも言えるかも知れません。

もし強者がいなければ

 強者はどこまでも存在します。大統領になろうが、億万長者になろうがその存在を感じるでしょう。

 強者は力と悪意を持って我々を潰しに来ます。努力を潰し、チャレンジを潰し、成功すら掻攫うことでしょう。では強者はなくなればいいのか。

 いいえ、強者は必要悪です。強者がもしいなくなれば今の自分の正当性が失われます。努力が続かないのも結果が出ないのも動き出せないのも不運も全てが自己責任として圧し掛かり精神を潰してしまいます。

 悪がいるから進む方向が見えるというようなことですね。ボスのいないRPGでは何をクリアするのかという話にもにているかもしれません。

強者を選ぶ

 では強者がいるのはしかたない。我慢するしか無い。 というだけでもありません。これまでの強者は無意識に存在するだけでしたが意識して作り出すことで努力も成果もこれまでの何倍も得ることが出来るようになります。

 目の前の上司が強者なら。倒すには上司を超える力を得なければいけません。ぎゃふんと言わせる成果を出すために上司の上司や多くの同僚、法的機関を利用して強者としての上司を倒す。具体的に強者を作ることで倒す力も具体的にすることができます。

 強者は一つではありません。上司だけではなく家庭にもいるかもしれません。学校にも社会にも多くの強者が見つけられるでしょう。倒し方も必要な結果も様々です。

 もし強者を倒すことに失敗しても更に大きな強者がいたと思うだけです。倒した強者が更に強い強者を呼び寄せたとしても四天王の中でも最弱!というだけのことです。

 次の冒険にでて強者を斃して進みましょう。もちろん休むのも自分次第なのでバケーションも忘れずに。

【新版】ランチェスター戦略 「弱者逆転」の法則