自分の答えを絶対だと思うと強い
今強い人といえばトランプさんとかイーロンマスクさんとか?日本だと頭に浮かびやいのはホリエモンとか孫さんとか。ホリエモンだけあだなって、、、
絶対というのは無い誰も疑わないような言葉ですが、強い人は絶対をよく使います。そしてそれは色々いいことがあるんです。
絶対はある
世の中に絶対なんてない。ちょっと賢くなった中高生あたりがよくいいそうですが、自己啓発を好きな中途半端な人もよくいいます。大人も子供も基本的には変わらないもんだってことです。
しかし世の中には実は絶対がたくさん存在しています。今私は絶対にトイレにはいないし、今宇宙には絶対に人がいある。今これを読んでいる人は絶対に暇しているとか。
どういうことかと言うと今を切り取れば絶対といえることはたくさんあるということです。そしてそのことが重要です。
絶対なんてないというのは可能性を考えた話で、たしかに間違っていません。しかしそれは過去や未来や自分以外のあらゆるものを見た時に言えることであって今、自分という単位ではいくらでも絶対が存在しています。
絶対は曲がる
それでも約束や誓いでは絶対は弱くなりますね。それは約束も誓いも今しているのにその効果は未来までずっと査定されてしまうから。
つまり約束や誓いをした時の気持ちが嘘かどうかとは別の話です。約束したらと言って死ぬまでそれが通るなんて人はいません。漫画のはなしです。
絶対というのは常に今にあるので、長期的にみればその姿はグニャグニャであやふやに見えます。連続した一つに見えることはたくさんありますが、絶対というのは今とそれ以外で考えなければ難しい存在です。
絶対は強い
絶対と言う言葉を言える人たちは当然ながらその答えに自身があります。絶対なんですからとうぜんです。するとどういう効果があるのか。
・決断が早い ・チャレンジできる ・ポジティブ
ぱっと見てもこういう効果があります。 絶対と言い切るので行動に移すのがとにかくはやい。それはアニメ的でドラマ的でカリスマ的です。それに絶対と思っているのはチャレンジにも向いています。根拠がなんであれ行けると思ったときの絶対は無駄な時間を浪費せずチャレンジさせます。そしてそれらの行動は周りから見れば非常にポジティブです。
そういう人は人に興味を保たれやすいですし、元気だったり活発的に感じられるので近くに人が多くいます。
自分が絶対と言わないにしても周りにそういう人がいると元気に見えるし楽しそうですよね。
危険な絶対
絶対というのは良いだけではありません。無謀だったり、やけくそに見えることもたくさんあります。そういう絶対は経験不足だったりするもので、絶対と言ってきた内容が否定によく使われてきた結果です。
つまり絶対というのは肯定的に使われていてこそ効果を発揮するのであって、否定的な使い方をしてしまうと周囲にもネガティブな印象を持たれたり失敗しがちだということです。
馬鹿になる
時々耳目に引っかかる言葉の中に馬鹿になれというのがあります。それを私は絶対を使えるようになれと受け止めています。
社長業や多くの強い人は良い馬鹿になっていて絶対と言う言葉を使いながら早い決断と行動、ポジティブなイメージをもっています。そういう状態になると周りからは馬鹿っぽくかんじられるでしょう。
しかしポジティブに使っている限り、絶対は良い効果をもたらすに違いありません。もし今悩んだり困ったり、行き詰まっているのなら馬鹿になって絶対にこれなら行ける!と言ってみてはいかがでしょうか。
絶対に良いことが起きますよ絶対に!