素敵なはなし

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見えるものを信じる

見えるものを信じるというのは難しいものだそうです。 私はどちらかといえば信じる方で信じてしまう方でやらかしてしまう方です。

しかし見えるものを信じないというのも不幸だと思うので、やらかしたことに責任を感じることはあっても不幸だ最悪だとは思わないようになりました。

日本人の考え方 世界の人の考え方: 世界価値観調査から見えるもの

見えるもの

表向きというのは大事なものです。体裁作ろうと言う言葉もありますが、見えるものを良くしよううというのは当然であるし、良いことです。

しかしこれが人に向くとややこしいことになります。 建前本音が剥離しすぎたり嫌味になったり裏を考え始めれば正直なものなどなにもないようになってしまいます。

表にあるものとしては言葉や表情に態度、そして物質です。 表だからと言って見えるとは限らない言葉なども表であるという点に気をつけると良いでしょう。

 見えないもの

内面には多くのことが隠れています。殆どが内面であるとも言えるし、内面でも本人が自覚していない内面のほうが多いくらいです。

内面は裏であるというわけではありません。人見知りは自分の口の悪さや言い過ぎることを気にしている場合もありますが、それが悪意であることとは別です。口の悪さは育ちの悪さかもしれませんが、人の悪さではないということです。

裏を読む

人は裏を読みがちです。内面で何を考えているとか本音はどうだとか考えてしまいます。いつからそうなのかそうなったのかわかりませんが、それが日本に昔から続く察することとは別のことであることは伝えておかなければいけないでしょう。もちろんその風習と無関係なことだともいうつもりはありませんが。

例えば好きという言葉は裏を読んでも悪い意味は出てこないものです。 しかし裏を考えすぎると何のためにそういったのか、例えば女性は体目当てでそう言われたのではないかと考えてしまいます。

「いつもおきれいですね」 と言われても裏を考えてしまうこともあります。化粧が厚いとかケバいと言う言葉の裏返しなのではないか、表向きばっかり良い顔して腹黒いくせにと言われているように考えてしまうようです。

私の場合若いとか変わらないとか言われればそのまま受け取って最高の笑顔でありがとうといってしまいます。ただこれは裏を読む暇もなくそう感じてしまうのでどうしようもありません。単順なもんですね。

終わらない裏

例えどんなプロのメンタリストでも詳細を細かく読み取ることはできません。できるのは方向性やイェスノーを表に出してくること。

そして先にもかきましたが内面というのは表に出ていることの何倍もあり、本人すら認識していない事がたくさんあります。それを読み始めればそれこそプロのように真剣に向き合い続けなければいけません。

中途半端に一言二言の中から相手の意思を読もうなんて言うのは傲慢ともいえるのかもしれません。

純化

私が唯一裏を読むことでおすすめするのは「馬鹿になれる」という利点があるからです。

裏を読もうとするのは多くの場合相手の思考に動かされたりする事に対する劣等感や、わかってたけどねという防衛、それらを伴った優越感のために使われます。

しかしそうした裏読みは空振り無駄弾として精神をすり減らしストレスとなり体すらすり減らしていきます。もちろんそれを必要とする上司や取引先のために常に気を張ると言う人も居ます。

それはどうしようもないことかもしれません。しかし相手の求めていることを読むようになるのなら、そのもう一歩先の相手のコントロールまで行くほうがいい。よっぽど楽に行けるし死ぬよりも簡単です。

そして、裏を読むというのは「読めたと思う」ことが重要です。一つ読めたと思えば一つのABテストをこなすことにもなり、他の可能性を考えなくて良くなります。 それは自分の行動をスムーズにすることになりますし、素早く行動に移れることにもなります。

こういう理由から「馬鹿になれる」というのは最高の自己啓発の一つであると言われます。 実際社長業の人の多くはこういうタイプの人が多く、人並み以上の生活を営むためには有利であるということは証明されているといえるでしょう。

思い切り

ああだこうだと考えたところで相手の気持ちを全て読み切るなんてことは到底出来るものではありません。

それならばいっそこうだろうと思いついた時点から先は結論が出るまでそのまま突き通すほうがいいでしょう。それは友人や家族、恋人との関係を悪くすることもあります。 そうならないためには予め何でも言うように伝えておくだけではなく、定期的に聞いたりこう思っているんだけどどうなのとぶつけていかなかればいけません。

誰もが言うことですが「相手を変えることはできない、変えられるのは自分だけ」ということでどんどん自分を出して察して変えて対応するようにしていきましょう。 ただしそれが相手のせいではなく、自分がそうしたいからだということを忘れないようにしましょう。